【モッチョム(本富)岳】
標高:940m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:千尋の滝駐車場→モッチョム岳 ※ピストン
標高差745m
総歩行距離5.5km
実はこの日は早朝に太忠岳を登っています(^◇^;)
何と言っても屋久島最終日、台風一過の快晴ということで、体調や体力次第ではありましたが、
前夜密かに太忠岳とモッチョム岳のダブルヘッダーを計画したのです。厄払いだと(笑)。
しかし単独行につき無理&無茶は禁物、万が一人様のご迷惑になるようでは中年男性(厄年らしい)の冒険は最悪な失敗に終わってしまいます。
慎重かつ安全第一を肝に銘じながら、アグレッシブな山行を決行しました。『ニイタカヤマノボレ』です。
太忠岳を下りたのは9時15分。モッチョム岳の登山口まで車を飛ばして45分で移動して、登山を開始しました。
このモッチョム岳は2度目の登山となります。一発で惚れてしまった本当に大好きな山なのですが、残念ながら前回は頂上がガスっててスーパービューがほとんど拝めませんでしたので、いつかの晴れた日に必ず再登頂したいなと心に決めていました。
そういった意味では念願が叶うわけですので、ものすごい気合いが入りました。

こんだけの天気です(*^^*)
登山者用駐車場が新設されてて、登山口より少し下にあるものですから、数分歩いての登山口です(^◇^;)
いきなりの急登区間の後は一旦下って沢を渡ります。

太忠岳で最悪だった体調や体のダルさが、モッチョム岳に臨む上で気持ちを入れたことにより、嘘のように無くなりました。
一歩一歩早足で快調に前進していくことが出来たのです。
あらためて人間ってメンタル次第だなと思いました。
2年前に登っているので、コースはほとんど覚えていました。
しかしものすごい急登ですな(^◇^;)
本来なら一山登った後のこの急登の連続ですから、体が動かなくてもおかしくないのですが、前述のように、気持ちを入れ込んで上り始めたので、信じられないくらい体が動きます。

確実に高度を稼いで行きます。


暑い(^◇^;)


40分、45分ほど歩くと第一目標となる万代杉が見えて来ました。樹林帯を一瞬抜けて、異様にどデカイ杉が一本ブッ立っています。
す、すげー。しかしここまでは地元の小学生が、『小学生が』ですよ、遠足で登るというじゃああ~りませんか( ;´Д`)
大人の男の遠足はココからですよ(笑)。
休憩は取らずに進みます!
なんかカサカサいってるぞ。
ヤクシカちゃん発見(*^^*)!
おじさんは先を急ぎますねー。
多分コレがモッチョム太郎(という名前で親しまれている杉の木)。見落としがちです。
モッチョム太郎を過ぎてからがグッと急登になったと思います。




800mまで来ました!
この辺からが相当な急登だったと思います。一度モッチョムとは違うピークまで、おそらく1,000mくらいまで登り詰めるからです。

不思議なことに体力はまだ大丈夫です。気持ちが強ければ体は動くんですね。本当にいい体験をしました。

まだまだ急登は続きます。
つづく
標高:940m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:千尋の滝駐車場→モッチョム岳 ※ピストン
標高差745m
総歩行距離5.5km
実はこの日は早朝に太忠岳を登っています(^◇^;)
何と言っても屋久島最終日、台風一過の快晴ということで、体調や体力次第ではありましたが、
前夜密かに太忠岳とモッチョム岳のダブルヘッダーを計画したのです。厄払いだと(笑)。
しかし単独行につき無理&無茶は禁物、万が一人様のご迷惑になるようでは中年男性(厄年らしい)の冒険は最悪な失敗に終わってしまいます。
慎重かつ安全第一を肝に銘じながら、アグレッシブな山行を決行しました。『ニイタカヤマノボレ』です。

このモッチョム岳は2度目の登山となります。一発で惚れてしまった本当に大好きな山なのですが、残念ながら前回は頂上がガスっててスーパービューがほとんど拝めませんでしたので、いつかの晴れた日に必ず再登頂したいなと心に決めていました。
そういった意味では念願が叶うわけですので、ものすごい気合いが入りました。

こんだけの天気です(*^^*)



太忠岳で最悪だった体調や体のダルさが、モッチョム岳に臨む上で気持ちを入れたことにより、嘘のように無くなりました。
一歩一歩早足で快調に前進していくことが出来たのです。
あらためて人間ってメンタル次第だなと思いました。












大人の男の遠足はココからですよ(笑)。
















つづく