【鷹ノ巣山】
標高:1,736.6m
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口: 東日原バス停駐車場→稲村岩→鷹ノ巣山 ※ピストン
標高差:1,122m(単純標高差) ※稲村岩含まず。
総歩行距離:8.4km
訓練登山で鷹ノ巣山に行って来ました。
稲村岩尾根から登る鷹ノ巣山は今回で3回目です。
ドMしか登らないので有名なコースです(^_^;)
0920スタートです。
稲村岩が特徴的ですよねぇ。
※帰りに寄り道して遊びで登って来ましたが、滑落死があったらしく、道標からは消されて、気軽には入れないようになっていました。久々に登っての感想は気をつけて進めば全く問題なし。何でもかんでも規制するなって感じです。前来た時は、結構年配の団体が登ってましたね。こういう方が滑落するんだと思います。普通の人は何の問題もないのに。一番スリルと解放感があり非日常に浸れるポイントなのにね。
狭い日本のsummer time bluesですな(^^;)
登山道に入る右手に見えるこの家の庭と畑が大好き。日本の里山の風景って感じで。
毎回思います。
最初は沢を縫うようにして進んで行きます。
稲村岩との分岐に到着。
写真はだいぶ省略してますが、ここまで来るのにもなんだかんだで楽ではないですよー(^_^;)
行程の半分くらいはガスってました。
しかしこのコースは本当にキツイ。
延々と続く急登を見上げて考えてはダメです。もう無心になって一歩一歩止まらず歩き続けるだけです。
ぱぴい、ぱぴい
くぴぽ、くるぴほ?
何度も書いてますが、マジでこの山は思わせぶりヒドイです。
ピークを登りきり、さて頂上か?と思うと、少し奥まってまた急登が続いていきそれを5回くらい繰り返す地獄、3度目なのに分かっていても騙されてメンタルがやられます。
そんでもって1200ようやく頂上に。
この日はスタートから2時間40分、じわじわと休まず登り続けました。
ガスガスで景色見えませんが、達成感ハンパなしです。
しかも、頂上は風が抜けて気温もかなり低く、汗を一気に飛ばしてくれます。努力が報われる幸せな瞬間です。
晴れてれば富士山も良く見えるし、頂上はかなり素晴らしい部類に入ります。
カロリー補給はスニッカーズで。
他の尾根から登って来たオッサンが1人、寛いでました。
※帰りはピストンでした。1410下山です。前述のように分岐より稲村岩(920m)に登って来ましたので時間がかかっていますり
【総評です】
登り2時間40分、休憩15分、下り1時間55分の総計4時間50分の山行でした。
約3kmで1,200m近くを登りあげるこの稲村岩尾根から登る鷹ノ巣山。
6.9kmで1,200mを登る大倉尾根からの塔ノ岳があまりの直登のキツさに「バカ尾根」と呼ばれていることを考えたら、この鷹ノ巣山のキツさが十分に分かると思います。
基礎体力構築時期の毎年恒例行事と化してますが、登ってる最中や登った直後はもう二度と登りたくないなとマジで思います(笑)
でもまた来年行っちゃうんだろうなぁ。
とにかく斜度がキツイ。息も心臓もふくらはぎもアキレス腱も切れそうです。
だからこそ生きてる実感を感じるのはこの山しかないですね。達成感とか、下山後の温泉や酒の喜びを心から感じるのにはキツイ山行が最高ですね。
行程自体は変化も眺望もないつまらない樹林帯を登り続けるというメンタル的に堪える変態修行が99%、頂上の解放感やビューが1%という、誠極端な山ではありますが、だからこそ頂上での喜びというか爆発的な解放感がすごい山ではあります。
標高:1,736.6m
メンバー :単独
天気 :曇り
駐車場/登山口: 東日原バス停駐車場→稲村岩→鷹ノ巣山 ※ピストン
標高差:1,122m(単純標高差) ※稲村岩含まず。
総歩行距離:8.4km
訓練登山で鷹ノ巣山に行って来ました。
稲村岩尾根から登る鷹ノ巣山は今回で3回目です。
ドMしか登らないので有名なコースです(^_^;)
0920スタートです。
稲村岩が特徴的ですよねぇ。
※帰りに寄り道して遊びで登って来ましたが、滑落死があったらしく、道標からは消されて、気軽には入れないようになっていました。久々に登っての感想は気をつけて進めば全く問題なし。何でもかんでも規制するなって感じです。前来た時は、結構年配の団体が登ってましたね。こういう方が滑落するんだと思います。普通の人は何の問題もないのに。一番スリルと解放感があり非日常に浸れるポイントなのにね。
狭い日本のsummer time bluesですな(^^;)
登山道に入る右手に見えるこの家の庭と畑が大好き。日本の里山の風景って感じで。
毎回思います。
最初は沢を縫うようにして進んで行きます。
稲村岩との分岐に到着。
写真はだいぶ省略してますが、ここまで来るのにもなんだかんだで楽ではないですよー(^_^;)
行程の半分くらいはガスってました。
しかしこのコースは本当にキツイ。
延々と続く急登を見上げて考えてはダメです。もう無心になって一歩一歩止まらず歩き続けるだけです。
ぱぴい、ぱぴい
くぴぽ、くるぴほ?
何度も書いてますが、マジでこの山は思わせぶりヒドイです。
ピークを登りきり、さて頂上か?と思うと、少し奥まってまた急登が続いていきそれを5回くらい繰り返す地獄、3度目なのに分かっていても騙されてメンタルがやられます。
そんでもって1200ようやく頂上に。
この日はスタートから2時間40分、じわじわと休まず登り続けました。
ガスガスで景色見えませんが、達成感ハンパなしです。
しかも、頂上は風が抜けて気温もかなり低く、汗を一気に飛ばしてくれます。努力が報われる幸せな瞬間です。
晴れてれば富士山も良く見えるし、頂上はかなり素晴らしい部類に入ります。
カロリー補給はスニッカーズで。
他の尾根から登って来たオッサンが1人、寛いでました。
※帰りはピストンでした。1410下山です。前述のように分岐より稲村岩(920m)に登って来ましたので時間がかかっていますり
【総評です】
登り2時間40分、休憩15分、下り1時間55分の総計4時間50分の山行でした。
約3kmで1,200m近くを登りあげるこの稲村岩尾根から登る鷹ノ巣山。
6.9kmで1,200mを登る大倉尾根からの塔ノ岳があまりの直登のキツさに「バカ尾根」と呼ばれていることを考えたら、この鷹ノ巣山のキツさが十分に分かると思います。
基礎体力構築時期の毎年恒例行事と化してますが、登ってる最中や登った直後はもう二度と登りたくないなとマジで思います(笑)
でもまた来年行っちゃうんだろうなぁ。
とにかく斜度がキツイ。息も心臓もふくらはぎもアキレス腱も切れそうです。
だからこそ生きてる実感を感じるのはこの山しかないですね。達成感とか、下山後の温泉や酒の喜びを心から感じるのにはキツイ山行が最高ですね。
行程自体は変化も眺望もないつまらない樹林帯を登り続けるというメンタル的に堪える変態修行が99%、頂上の解放感やビューが1%という、誠極端な山ではありますが、だからこそ頂上での喜びというか爆発的な解放感がすごい山ではあります。