山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

六日町温泉 「心と体の保養の宿 龍氣」

2018-09-22 21:58:24 | 旅行・お出かけ

新潟遠征で利用させて頂きました!







うめー😱 いくらでもいけるだっちゃ




部屋は研修施設みたいな雰囲気ですが、登山遠征での利用には十分でした。
※隣の部屋の壁が薄くて話し声やテレビの声が聞こえます…
登山で疲れて気を失いましたので、最後は気にはなりませんでしたが。


この時は巻機山の打ち上げちゃんです。
打ち上げにはNo.1、2ホステス梅と杏がいないと楽しさも半減ではあります。
しかし登山の後は風呂、酒、飯、睡眠と最高ですな。

これ、めちゃくちゃ美味かった😭

お風呂。







5つの風呂を堪能出来ます!


そしてここの名物「薬石風呂」、いわゆる岩盤浴みたいなものですな。
これを、登山後宿に入り、いの一番でがっつりと入ってしまい、完全なる湯のぼせというか脱水症状というか、クラクラしてヤバくなり、死ぬ思いで部屋に駆け込み、素っ裸で部屋にて30分くらい転がって静養してました(^^;)
死ぬかと思った。
効果ありすぎ。
多分がっつり登山で尋常じゃない水分を出してて、更にこの効能抜群の薬石風呂がっつりだったので、脱水症状を起こしたのでしょうね。

朝食3.2 夕食3.2 風呂4.3 部屋3.0 接客4.5って感じでした。
なぜかまた機会があれば泊まってみたいと思う宿でした。

六日町温泉 「心と体の保養の宿 龍氣」の朝食

2018-09-22 21:27:13 | 旅行・お出かけ

田舎の最高のバイキング。
梅干し(昔ながらの塩分致死量タイプ)、宿の畑で採れた大豆、宿の畑で採れた野菜の数々の漬物、「だし」など、最高のバイキングです。














バイキングからの盛り合わせ。





朝食3.2です。素朴な田舎の朝食って感じで良かったです。
だしは人生初でした。美味いね。
あえて言うとお櫃が小さくて茶碗2杯分くらいしかないの。
俺は足りなかったかなー。
でも普通の人は満足な量か。

巻機山・割引岳攻略戦 2

2018-09-22 18:58:15 | 修行・訓練
美しい稜線を進みます。

ニセ巻機山から少し下った鞍部に避難小屋があります。なんか稀に見る綺麗な小屋でした。


巻機山山頂はもうすぐ目の前です。






そして巻機山に登頂です。
しかし事前から知ってましたが、本当のピーク(頂上)はここから10分ほど登ったところにあるのです(^^;)
これこそニセニセ巻機山じゃんね。
まあここは左に行けば割引岳、右に行けば本当の巻機山のピーク経由で牛ヶ岳の分岐の御機屋なんです。

最高点に向けて休まず進みます。




これぞほんとの巻機山山頂に到着しました。
山頂にはケルンがあるだけです。
誰もいないのでここで休憩にしました。




あの子供の頃から初老の今まで、山での糖分補給はコレ一択。




コレは山での一番のお気に入り。糖分、塩分、カロリー、ミネラル補給。
ほっぺに染みて痛いくらいです。

つづく

八海山攻略戦 3

2018-09-22 10:18:22 | 修行・訓練
この日の目的は八ッ峰踏破と、ほとんどの人が見向きもしない入道岳(八海山最高峰)登頂でしたので、休まず入道岳に向かいます。



五龍岳方面に進みます。


右手奥のなだらかな膨らみが入道岳です。
八ッ峰もそうですが入道岳も下界からもその形容が良く確認出来ます。


たいしたアップダウンではないのでグングン山頂に近づいて行きます。

進行方向左手斜面がかなり切り立っていて、転倒したらアウトなところも多々ありました。

山頂標識が見えて来ました。


九ヶ岳という名称もあるんですね。
1110登頂です。


1,778m、まさに八海山の最高峰に立ちました。








曇りですが最後までガスらずにヴューも堪能出来ました。感謝です。
着替えだけ済ませて1120下山開始です。


登って来た八海山八ッ峰の稜線。恐竜の背中みたいですな。


帰りは進行方向左手に下りる迂回路に。

一旦かなりの急登を下ります。


グングン下ります。

トラバースしながら下から見上げた八ッ峰。

カニノヨコバイ的な危険トラバース箇所が続きます。




稜線に復帰しました。


下山途中から雨が降り出したのと、ロープウェイの時間もあるので、最後の1、2kmは結構全力で走ったのでかなりの運動になりました。
1255下山完了です。
※ロープウェイは00/20/40運行。私は1300のロープウェイで帰りました。

【総評です】
登り2時間40分、休憩10分、下り1時間35分の総計4時間25分でしたが濃い山行でした。
まずロープウェイ利用と言えども、八ッ峰のスタートである地蔵岳までがそこそこ疲れます。
その後の八ッ峰踏破は緊張感から疲れは吹っ飛び夢中になれます。大日岳から垂直に伸びる長い鎖を降り切った後、安堵と達成感から言葉には出来ない気持ちの良さを覚えました。
日常ではなかなかこんな経験出来ないですよね。
大人(オッサン)が疲れや時間を忘れて必死に鎖を持って登攀しまくるんですから(笑)
最高峰入道岳までは15分足を伸ばせば登頂出来ますし、鎖場とは違ったピークハントの喜びとそこだけのヴューがあります。
帰りに利用した迂回路は一旦ものすごく下って、トラバースして、最後に登り返す感じの道ですが、道が痩せてて険路なので油断禁物です。
八海山、とにかく鎖場(八ッ峰)が楽しかった。
また近いうちに訪れたいと思います。