戦場ヶ原。
帝釈山、女峰山の稜線。
古い祠が風化して良い感じです。
10分休憩して0930小真名子山に向けてスタートです。
かなり下って鞍部タカノ巣に到着。
結構な急登の登り返しです。
ここだけ道標テープが4色で笑ってしまいました。
最後の踏ん張りどころ。
1030小真名子山登頂です。
チョコボールは山の行動食に最適。
1045下山開始です。三角点は少し離れたところにありました。
通信施設があります。
富士見峠まで一気に下ります。
ザレ場なので滑らないように慎重に下ります。
志津方面に進みます。
ほぼフラットの林道歩き。
馬立に到着。
飽きるくらい長い林道歩きが続きます。
1250ようやく志津乗越に着きました。
1340梵字飯場跡駐車場に戻って来ました。
【総評です】
登り3時間15分、休憩20分、下り2時間55分の総計6時間30分の山行でした。
数年前に志津乗越までの車の乗り入れが禁止になり、梵字飯場跡が新駐車場になったので、現在は往復約9.6kmの無駄な舗装林道歩きをする必要があります。
林道歩きだけで約9.6km…(^^;)
これが大真名子山を遠ざけていた理由でした。
今回はその区間すら体力作りだと思い楽しもうと割り切ったつもりですが、やはりつまらないことはつまらなかったですw
志津乗越からは笹原の藪漕ぎ10分、その後は急登で一気に大真名子山に登りあげます。大真名子山からの戦場ヶ原、男体山、女峰山、太郎山などのスーパービューは長い林道歩きと急登を経て登ってきた甲斐を存分に感じることが出来ます。風も吹き抜け開放感溢れる素晴らしい山頂です。
その後は一度鞍部まで下っての小真名子山への急登での登り返しです。
そしてザレ場を下り富士見峠まで一気に高度を下げますが、滑りやすいので少し注意が必要です。
富士見峠から馬立、そして志津乗越、梵字飯場跡までは本当に退屈な林道歩きとなります。帰りなので気が抜けてモチベーションも落ちてる分、結構キツイです。10kmくらいあるんじゃないかな?
次は霜降高原から赤薙山、女峰山、帝釈山を攻略したいです。今年中でイケれば最高ですが、雪次第ですかね。