衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

次はマイボーム腺腫だ(笑)

2022-11-26 11:36:00 | 

今朝は雨、遠くでときおり雷鳴が聞こえていました。この時間は雨が上がっているけど再び降る予報のこちら地方。運動散歩もそこそこに、犬達は昨日の疲れを癒すべくまったりと寝て過ごしています。

昨日の疲れとは...
 
スノウの3週間に一度の甲状腺機能低下症と、三ヵ月に一度のEセターズ腎臓機能の検査日で揃って動物病院へ。少し前から出来ていたスノウの左目にあるマイボーム腺腫についても診て頂きました。
 


がび~ん
 
猫や小型犬がいるので、すぐさまマズルガードを装着。黄昏るヴァレンシアともうフテ寝しかないスノウ。
 
 



けれどもオンナに優しいスノウは、ヴァレンシアを励ますような行動も見られ...


 

尿検査やホルモンの値を含めた血液検査の結果は、スノウがまた少し体重が増え、皮膚の状態も芳しくなく、腎臓数値も進んでいました。なので甲状腺機能低下症薬レベンタの増量、少し前から出来て気にして触ってしまう左目のマイボーム腺腫は、瞼の内側にあるため、角膜を損傷せぬよう切除が必要かもしれないとのこと。また、肥満による腹部の膨らみ具合も気になることから、次の検診時には念のために超音波も行っていただく予定です。
 
マイボーム腺腫は人間でいえば麦粒腫や霰粒腫と同じく、アレルギー体質だとなりやすく老犬にも少なくないようです。瞼にはマイボーム腺はたくさんあるので切除しても再発の可能性もある。
 
そういえば、今は亡きアメコカのジェッシーも、甲状腺機能低下症でしたが繰り返しマイボーム腺腫が出来ていた。皮膚の炎症といい、甲状腺ホルモンの低下と何か関係があるのかもしれませんね。

一方、ヴァレンシアの数値は三ヵ月前とほぼ変わらず。療法食だけでは食べないので、タンパク質量に気を使いながらも混ぜ物をしていたため、この結果に少し安心しました。


診察室のドアに張り付きガクブル

診察を終えた途端に元気になり、トリーツコーナーに張り付いていました。




 
ところで私もとても久しぶりに風邪気味で微熱有り。
 
数日前から深い咳も出始め、家族や職場の為に簡易抗原検査キットを使ってみたら陰性。念のためにマスク装着で家事をしています。普段から自分が風邪を引いたら、周りに移さぬようマスクする習慣。
 
 

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