取り急ぎ、お伝えいたします。
衣笠山を愛し、可愛らしいその姿で、近隣ばかりか衣笠山公園を訪れる人達に人気だったアメリカンミニチュアホースの茜ちゃんが昨夜亡くなりました。
今朝連絡を受け、最後のお別れをしてきました。
東京都内での火葬となるため、駐車場からの出棺は7時半だそうです。
取り急ぎ、お伝えいたします。
衣笠山を愛し、可愛らしいその姿で、近隣ばかりか衣笠山公園を訪れる人達に人気だったアメリカンミニチュアホースの茜ちゃんが昨夜亡くなりました。
今朝連絡を受け、最後のお別れをしてきました。
東京都内での火葬となるため、駐車場からの出棺は7時半だそうです。
昨年からフィラリア予防や混合ワクチンは、アメリカンミニチュアホース茜ちゃんママの御友人である獣医さんにお世話になっている我家のイヌドモ。獣医さんは保護犬達に理解があり、犬保護団体ちばわんさんの保護犬達への予防接種等も行っています。
茜ちゃん
獣医さんの愛犬「大ちゃん」
スノウはかかりつけ獣医にて、既にワクチンや念の為のフィラリア検査済み。そのため昨年同様、ボブとヴァレンシアのみ混合ワクチンを行って頂きました。
神妙な面持ちのボブ
警戒心ありありのヴァレンシア
先日、いつもと異なる形態での肛門腺絞りの際に激しい抵抗をしてから、押さえつけられると警戒するようになってしまったヴァレンシア。予防接種は警戒しながらもおとなしく出来たものの、この後のフィラリア検査では激しい抵抗を見せました。
ところがさすがの獣医さん。
押さえつけられることが嫌なのでは?と、ヴァレンシアを保定せずに採血してみたところスムーズに終了。
この後、獣医さんの愛犬である大ちゃん、茜ちゃんのおうちのコトちゃんやコトちゃんの姉妹であるネネちゃんも予防接種を受けました。
大ちゃんとコトちゃんはおとなしくしていたものの、ネネちゃんの大音量での悲痛な叫びに思わず皆が大笑い。
「ボクはおチュウシャ無し」の含み笑いなスノウ
予防接種が行われた会場はポニーを飼育している福祉施設。
獣医さんは馬の獣医さんでもあるため、定期的にこの福祉施設にいるポニー達や茜ちゃんの健康診断&予防接種に訪れています。そのタイミングで茜ちゃんママからお誘いがあり、我家もお世話になっているのです。
念のためのフィラリア検査はもちろんマイナス
茜ちゃんの予防接種は注射する瞬間の表情がなんとも可愛らしくて、まるで人間の子供の反応のようでした。
この日は馬の歯磨きや蹄の手入れを行う専門家もいらしており、ちょうど見ることができました。
鎮静をかけてから開口器を使用しての歯磨き
馬の蹄の手入れはとても重要なのだそう。
いつしか馬を飼ってみたいと思っていましたが、馬を飼育するってとても大変なことなのですね~。
このところの休日は時間の許す限り、ボブと、スノウ&ヴァレンシアの二組に分けて運動散歩をさせています。
でもこの日の午前散歩は、いつもと少し異なるパターン。
まず最初にボブとスノウを連れて衣笠山に入りました。
するとなんと....
とても久しぶりに茜ちゃんと琴ちゃんに会いました。
ミニチュアホースの茜ちゃんと、お世話役でもある琴ちゃん
驚くことに琴ちゃんは、明日葉を探し続ける茜ちゃんをママの指示に従って連れ戻すことが出来るのです。
そう、二頭はいつもリードで互いが結ばれています。
ママの指示待つ琴ちゃん
スノウが茜ちゃんに会うのは3度目かな
最初の頃は茜ちゃんに驚いていたスノウもようやく慣れてきた様子でした。
小型犬に向けるのとは全く異なる眼差し
我家のイヌドモにも優しさを分けてくれる茜ちゃんのママ
茜ちゃんママはいつ見てもキチンとした身なり。
私のように寝起きそのままの顔で、汚れても転んでも気にすることのないズタボロスタイルとは大違い。
だから、茜ちゃんママに会うと、そのような自分が恥ずかしくなったりもします。
トリーツを持っていると悟るとオスワリするゲンキンな我が息子たち
またね~
雌犬には厳しいヴァレンシアがいなかったので、いつもよりはゆっくりと茜ちゃん達とのひとときを楽しむことが出来ました。
一旦帰宅した後、次にスノウとヴァレンシアを連れて再び衣笠山へ入ると....
帰路の茜ちゃん達にまた会ってしまったのでした。
ヴァレンシア、ギャン吠え。