衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

盗み食いの後は大腸炎

2012-04-30 21:07:08 | 
乾燥した桜の小枝や藤の実の鞘を拾い食いしてしまうボブ。堅くて消化するわけがなく、数日前には便にたくさんの小枝が混ざり、腸から出血したらしい血液まで出た。その後、軟便が続いたためビオフェルミンを服用。すぐに治ったものの数日前から再び軟便続きとなった。

おまけに菜の花を盗み食いし、しこたま叱られた。

菜の花食べて叱られるの図


叱られても決して放さないの図



今朝は食欲は旺盛なものの、”いつもよりは”元気が無く、再び軟便に鮮血が混ざっていたため、便を持って病院へ。




病院へ行くことも知らずにウキウキ中




診察結果は、春になると流行するウィルスの仕業らしい。大腸炎を起こしていた。速効性のある注射をして頂き、抗生物質も処方して頂く。


そして帰路は...

楽しいところへは行きそうにもないと悟り、フテ寝中



それにしてもボブ、おまえはどこまでおバカなのだろうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日は「山科」で犬散歩

2012-04-30 16:40:23 | 
「さくらの里山科」の犬たちとのお散歩ボランティア二回目。


まずはダイちゃんを迎えに行くと、


遠くで吠えているダイちゃん


「あら、忘れちゃったの???」と声をかけると走ってきた。





覚えてくれていたのね、良かった。


そしてブンちゃんとチコちゃんを迎えに行くと、この老人ホームが開所する前の一カ月間、預かっていて下さったという看護師さん達とも感激のご対面中。


ひょうきんなブンちゃん

この腰つき


看護師さんの手をアグアグして嬉しさMaxを表現中


喜びを表している!

感情表現が苦手なのかと思っていたチコちゃん

この犬たちの表情を見れば、たった一カ月でも、たっぷりと愛情を注いで下さっていたことがよくわかる。


私が声をかけると、最初は吠えていたものの私の匂いを嗅いだら嬉しそう。私も獣の匂いがするのか???それにしても犬ってすごい。接した人を絶対に忘れないもの。

チコちゃん


そしてチコちゃんの下でオヤジ顔でひっくり返っている犬...

ブンちゃんしかいないでしょう。

「オレを好きにして♪」


お散歩出発時にエレベーター前で偶然お会いしたのが、この老人ホームの嘱託医師(左)

ブン「抱っこしろよぉ~」

あららら、先生のお腹めがけて突っ込んでいっちゃった。だけど先生も犬好きだった。

山科のスタッフさんたち、このお医者様が多才な芸術家でもあることをご存じかしら?先生のアトリエ(病院待合室)では常時、魅力ある作品展を開催中。


ところでブンちゃんは、かなり面白い犬だと思う。お笑い芸人系というか。癒されることは間違いなし。心が疲れたら、ブンちゃんに会いに行くと良いと思う。


ブンちゃん

そのオヤジ顔と行動が不一致。食事支度中などは二足歩行で覗きにもくるらしい。楽しいコ。


さて、散歩に出発。


「あぁ~、サンポや~」


「さんぽや~」

ここの環境に徐々に馴染んできているらしいダイちゃん。だけどまだまだ遠慮している様子もあり、誰かが手を動かしただけでビクッとしたりするほど憶病。



散歩時、信号待ちでオスワリして待つことができるチコちゃん。デンちゃんがそんなチコちゃんの様子を見て覚えたのか、一緒にオスワリしたことに驚いた。



犬同士で勉強するのねー、関心!


この二頭は一緒のフロアで生活しているためか、息はピッタリ。


シャイでハンサムなダイちゃん

チコちゃん達と一緒の散歩時はビクビクしない。安心する様子。




匂いを嗅ぎまくる男ども。






気になる匂いは同じってことかしらね。


覗きが好きなブンちゃん


なぜか慌てて、側溝に落ちるダイちゃん。

一つだけ、前回と様子が違ったことがあった。

それは、他犬に対してオトコどもが唸るようになったこと。


前回スルーが出来ていたのに、自分のテリトリーだという主張を始めたか、3頭で群れとしての意識が働いているのだと思われる。みんなで一緒にお勉強していこうね。


次回はGW中の人手不足を補うため、3~5日の都合つく時間にお散歩予定。新しく迎えるわんこにも会えるかしら!?さて、「さくらの里山科」では、お散歩しながら犬との時間を共有してくださる犬好きボランティアさんを募集中。

連絡先は「さくらの里山科」畠さんまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏日は洗顔

2012-04-29 23:27:34 | 
初夏を思わせるような気温となっているGW前半。

さすがのヴァレンシアも、お散歩は間もなく終盤というころに、舌を出してオスワリ。


V「ハッハッハッハァ~♪」

グィグィと引きながら、あれだけ鳥を追いかければ苦しくもなるよ、ヴァレンシア。だけど荒い息もどことなく楽しそう。


そして帰宅すれば...

足を使って豪快な洗顔

J「うへぇ、水飲めなくなっちゃうよぉ」




さっぱり顔のヴァレンシアちゃんなのでした。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GWはチェーンソーアート探し

2012-04-27 20:42:56 | 
新緑の緑が眩しくなりつつある衣笠山公園内。


衣笠神社の脇を通り、


緑のカーテンを抜けて歩けば、


生まれたばかりの可愛い若葉に出会う季節。


山つつじも咲き始めました。


公園駐車場から斜面を登ると、そこには


チェーンソーアートのお馬さん。

あららら?

よく見れば、お馬さんの後ろに


カエルさんが登場。



その先の、広場の藤棚にも花が咲き始めました。




さて、この秘密の場所にも...

「桜の森」入口辺り

いつもは無いものがそこにあると敏感なワンズ

かわいいでしょう?


こちらにも、


あちらにも、


むこうにも、


なんと愛嬌のある作品たち。あなたはいくつ見つけられるかしらね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マダニの季節到来

2012-04-27 20:23:54 | 
昨夜、息子が見つけたヴァレンシアの目尻についていた二匹のマダニ。



一匹はかなり大きい。一見、ホクロのようにも見える。とはいえ、目の悪い私には肉眼では見えず、眼鏡をかけてようやく確認できた。

我が家のワンズにはフロントラインプラスを毎月使用。ちょうど1カ月前の3月25日に塗布しているため、マダニへの効果は記載されている1カ月よりも短いということになる。ジェッシーの耳治療でお世話になっている北川犬猫病院で処方して頂いたコンフォティスという内服タイプのダニ・ノミ駆除剤を与えようと思っていた矢先であった。

そこで登場したのが、病院長から先日頂いたダニ取りピンセット。時計方向と逆に回してスルッと取れる。先生の妹さんがドイツに住んでいらして、ボブと同じIセターを飼育。住んでいらっしゃる場所にダニが多く、このピンセットを愛用されているのだとか。

それにしても我が家でも毎月ダニ避けを行っているため、まさか出番がこんなに早く来るとは思わず。三枝院長先生に感謝!







目尻という場所柄、取るのが難しいと思っていた。でも私が押さえている間中、ヴァレンシアはとてもおとなしくしていた。不快な思いから解放されると判っていたのかしら???

ところでダニピンセットの正しい使い方を三枝先生から教えて頂いた。ダニの虫体そのものをピンセットの内側に包むように、つまむのは頭の先端にある棘の部分。つまんだら時計と反対方向へ回す。不思議なことにスルッと取れてしまいます。使い方を間違えると棘が皮膚に残ってしまい、いつまでも痛痒いのだそう。取り去ったダニの頭の先の棘が健在であることを確認します。

ドイツではマダニによってライム病という人畜共通伝染病が媒介されるそうです。日本でも特定の地域ではこの病気の発生があるそうで、決して指で潰したりしてはいけないとのことでした。

あ、ちなみに私はペーパータオルに包んで潰してしまった。危険な行為だったようです。


取ったあとのマダニ這いずりムービー↓



え?趣味悪いかしら???ヴァレンシアの血を吸った懲らしめよ。もちろん、この後は潰しの刑。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート