衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

黒アゲハの次は

2013-08-29 20:13:45 | 衣笠山
涼しい日が続いたと思えば、また暑さがぶりかえしている衣笠山。


先日のアゲハ蝶に続き、この日はヘビが道路の真ん中で弱っていた。



動こうとしてもうまく進めず、身体の一部から血が流れている。車にでも轢かれたのだろうか。



近づこうとすると、ヴァレンシアが飛びつきそうな勢いであるため、近くのゴミ集積所からゴミ取り挟みを拝借。



ヴァレンシアが咥えぬよう、通りがかった近所の方にヘビを掴んで竹林の中に放り投げてもらった。


衣笠山で生を受けた小さな命を救いたい。衣笠山を愛する人たちの思いは同じ。
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美しい黒アゲハ

2013-08-28 22:09:39 | 衣笠山
衣笠山から桜道へ降りてくる途中、黒アゲハが道路の真ん中で弱って飛べなくなっているのを発見したヴァレンシア。




こんなに間近で見たのは初めてだけど、なんと綺麗なのだろうか。道路端に避けてあげようと思っていたその時...

なんと、ヴァレンシアが飛びついてトドメを刺してしまった。


猫狙い中の画像


アゲハ蝶さん、助けてあげられなくてゴメンナサイ。美しい花が溢れんばかりに咲き乱れているといわれる天国で、華麗に舞い続けられますよう...。

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駐車場近くにアザラシ

2013-08-28 16:37:21 | 衣笠山
先週のある日のこと...


衣笠山での運動散歩を終えたボブとヴァレンシアが駐車場への斜面を下っていくと、ペンギンの近くで何かを発見。


いつもと違う何かがあると、強い興味を示すボブ。



斜面であるため、引かれないようボブを制しながら近づいてみると、


いやん...

なんとカワイイ海豹!

そしてこの斜面をさらに下ると駐車場に出ることができる。


実はまだもう一つ、新たなアートが出現したという噂があるのだが、発見に至っていない。


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保冷剤に含まれる毒成分

2013-08-27 17:03:45 | 
夏も盛りの頃、ジェッシーが通う北川犬猫病院でのお友達犬ママであるみそべんさんブログでふと目にした記事。

それは保冷剤に含まれる毒成分についてのリンク記事であった。


ご存じの方も多いとは思うが、初めて知った私は家じゅうに周知。

「保冷剤を放置するなかれ」

とはいえ、自分でもきちんと調べるべきだとWebで検索したところ...

毒性のある成分は一部の保冷剤に含まれるエチレングリコールという物質であることがわかった。


エチレングリコールは、無色透明の液体。その多くは、ポリエステル繊維やPET(ポリエチレンテレフタレート)の原料、染料や香料の原料、窯業の成形助剤に使われたり、凍結防止用に水性塗料や自動車の不凍液に含まれているのだそうだ。

エチレングリコールの水溶液を散布することによって、航空機の凍結防止や着氷防止にも使われている。そのほか、エチレングリコールが配合されている農薬やシロアリ防除剤もあるとのこと。

さて肝心な保冷剤であるが、ゲル状の保冷剤のうち冷凍庫で冷やしても硬くならないタイプには、エチレングリコールが入っているものがあるとのこと。

たとえば、アイスノンソフトなどは該当するようである。

エチレングリコールは無色透明で甘いため、食べてしまった犬を獣医に運んだところ、手当の甲斐無く亡くなってしまったという記述もあった。体内に取り込んだことにより、シュウ酸カルシウムが作られ腎臓がダメージを受けてしまうのだそうだ。死亡率は高い。

もう季節は秋に移ろう頃ではあるが、まだまだ暑い日は続く。管理に気を付けて、犬の首に巻くなどして使う際には、念のために保冷剤メーカーで成分を調べると安心。

少し調べたところ、凍らせて固くなる保冷剤は子供が食べても無害という物が多かった。



我家で警戒が必要なのは...

悪戯大魔王

ボブとヴァレンシア


こちらは悪戯の心配は無い、ストーカージェッシー


犬布団を被ったお兄ちゃんと一緒にお昼寝中

コメント (5)
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土曜日は山科で犬散歩 2013年8月24日

2013-08-25 20:21:07 | 
久しぶりに灼熱の太陽が影を潜めた日...


ダイちゃんとブンちゃんはいつもの公園まで出かけることができました。


マーキングする場所まで一緒の仲良しペア

道中、衣笠山と同じく、高砂百合があちらこちらで咲いており、山科台の山の斜面にも群生。



そういえばこの時期は、横浜横須賀道路の斜面にも群生しているのを見ることができます。



公園までの道のりは登り坂と下り坂があるものの、この日はさほど汗をかくこともなかった。このところはすぐに帰りたがるダイちゃんも足取りが軽い。

ブンちゃんなどはトイレの後の砂飛ばしも勢いよく...


B「ソーレ!」

辺り一帯は砂埃の煙幕に包まれ...

B「バッ!ババッ!!バババッ!!」

それはまるで相撲取りの四股のよう。そしてその直後には、この清々しい表情です。



ブンちゃん、あなたは本当に楽しいキャラ。山科ワンズのエンターテイメントね。


こちらはお隣のステーキ屋さんのワンちゃん

近くを通っても吠えることなくおとなしい


アミちゃん達を迎えに行くと...



私を見ると、全速力で走ってくる。私にとっても嬉しい瞬間。しかし...



おトイレを済ますとすぐにオトウサンのところへ帰りたがるアミちゃん。


A「オトウサーン...」


やはり飼主が一番よね



オトウサンのお部屋でおとなしくしていることができます。


忍びのぷーにゃんは行きも帰りも、



相変わらず建物に沿って歩きます。




ブンちゃん達のお部屋に戻ると、

背中を向けて廊下に座っている職員さん


何をしているのかと思ったら、


ジローちゃんを大事そうに抱っこしたり、話しかけたり

聞けば、ジローちゃんは前日の散歩中に突然倒れたのだそう。休日だった動物担当責任者の畠職員さんが駆け付け、急きょ病院へ搬送。水頭症のようだとのことでした。

投薬などで翌日には症状は改善したようです。

今年の夏は猛暑日が続いているため、一般的に、老犬達には厳しい夏となっているようですね。


体調良くないことがわかるのか、ダイちゃんもジローちゃんに優しく接していました。



B「ダレカ、オイラもかまってくれよぉ」

ぶんぷく

てんかん発作を起こすあらし君は、この日は体調が良かったようです。



あらし君がドッグランで小走りにしているのを初めて見ました。



よろしければの動画↓



お部屋へ戻ったとき、ちょうどダイちゃんがお出迎え。




そしてこの日はちょうど、山科ホームの犬ユニットに見学の方がいらしていました。


メモを取りながら熱心に職員さんの話を聞く

山科ホームと同じように、伴侶動物福祉の取り組みがもっと増えると良いですね。


さて、山科では犬散歩ボランティアさんを継続して募集中です。



一日だけでもOKということでしたから、可能な方はこちらへ問い合わせてみてください。

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