久しぶりに灼熱の太陽が影を潜めた日...
ダイちゃんとブンちゃんはいつもの公園まで出かけることができました。
マーキングする場所まで一緒の仲良しペア
道中、衣笠山と同じく、高砂百合があちらこちらで咲いており、山科台の山の斜面にも群生。
そういえばこの時期は、横浜横須賀道路の斜面にも群生しているのを見ることができます。
公園までの道のりは登り坂と下り坂があるものの、この日はさほど汗をかくこともなかった。このところはすぐに帰りたがるダイちゃんも足取りが軽い。
ブンちゃんなどはトイレの後の砂飛ばしも勢いよく...
B「ソーレ!」
辺り一帯は砂埃の煙幕に包まれ...
B「バッ!ババッ!!バババッ!!」
それはまるで相撲取りの四股のよう。そしてその直後には、この清々しい表情です。
ブンちゃん、あなたは本当に楽しいキャラ。山科ワンズのエンターテイメントね。
こちらはお隣のステーキ屋さんのワンちゃん
近くを通っても吠えることなくおとなしい
アミちゃん達を迎えに行くと...
私を見ると、全速力で走ってくる。私にとっても嬉しい瞬間。しかし...
おトイレを済ますとすぐにオトウサンのところへ帰りたがるアミちゃん。
A「オトウサーン...」
やはり飼主が一番よね
オトウサンのお部屋でおとなしくしていることができます。
忍びのぷーにゃんは行きも帰りも、
相変わらず建物に沿って歩きます。
ブンちゃん達のお部屋に戻ると、
背中を向けて廊下に座っている職員さん
何をしているのかと思ったら、
ジローちゃんを大事そうに抱っこしたり、話しかけたり
聞けば、ジローちゃんは前日の散歩中に突然倒れたのだそう。休日だった動物担当責任者の畠職員さんが駆け付け、急きょ病院へ搬送。水頭症のようだとのことでした。
投薬などで翌日には症状は改善したようです。
今年の夏は猛暑日が続いているため、一般的に、老犬達には厳しい夏となっているようですね。
体調良くないことがわかるのか、ダイちゃんもジローちゃんに優しく接していました。
B「ダレカ、オイラもかまってくれよぉ」
ぶんぷく
てんかん発作を起こすあらし君は、この日は体調が良かったようです。
あらし君がドッグランで小走りにしているのを初めて見ました。
よろしければの動画↓
お部屋へ戻ったとき、ちょうどダイちゃんがお出迎え。
そしてこの日はちょうど、山科ホームの犬ユニットに見学の方がいらしていました。
メモを取りながら熱心に職員さんの話を聞く
山科ホームと同じように、伴侶動物福祉の取り組みがもっと増えると良いですね。
さて、山科では犬散歩ボランティアさんを継続して募集中です。
一日だけでもOKということでしたから、可能な方は
こちらへ問い合わせてみてください。