衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ヨコヅナサシガメ虫

2015-02-28 22:19:56 | 衣笠山
衣笠山に生息しているサシガメ虫の画像を、サシガメさんに頂きました。(笑)



ヨコヅナサシガメ

この虫はもともと中国や東南アジアに分布している外来種なのだそう。日本では関東以南の本州・四国・九州で観察できるようだ。

住処は桜の木の幹の中。

普段は桜の幹の中で生息し、昆虫の体液を吸って生活をしている。しかし幹に触れた瞬間に偶然的に人が刺される事もあるのだそう。


かなり痛いらいしので、幹に穴の開いた桜を見たらご注意くださいね。





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セーラの入浴

2015-02-27 23:45:36 | 
この日は3回目の薬浴日。


まずは洗面所で鏡を見せてあげた。


初めて鏡を見たらしいセーラ。



「およっ!?」と、一瞬ときめいたような表情で顔を近づけた。

おそらく、仲間がいるのかと勘違いしたのだと思うと、少し可哀そうなことをしてしまったかな。


セーラにはマラセブでの全身シャンプー。とてもおとなしいけれど、シャンプーが嫌なようで終始震えている。


その後は100倍に薄めたマスキン液で薬浴。


「あったかいんだから~♪」

浴槽はジェッシーと同じく、大きな沢庵が10本入っていた漬物容器を代用。



3回目ということもあり、少しは慣れたのか、それとも程良い温かさが心地良いのか、困惑しながらも気持ち良さそうであった。


皮膚の状態も少しずつ良くなっている。
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セーラの逆襲

2015-02-26 20:39:39 | 
セーラが我家に来て二週間が経過した。

最初はとても弱々しい歩き方で、震えてばかりいたけれど、今では散歩に外へ出る以外は震えることなく、抱っこしていると頭を押しあてて甘える素振りさえ見せている。


昨日の朝...



ボブ達が衣笠山でコジュケイを3度も見つけて楽しんでいる間、



セーラは小学生チームが登校前の朝散歩に連れ出していた。



足取りもしっかりと、特に帰路は小走りで自宅へ一目散に戻ってくる。


表情も柔らかくなり、可愛くなったでしょう!?



散歩途中で耳をぷるんぷるん。



マラセチアや細菌の汚れにとても良く効く投薬(動物用ウェルメイトL3)で、耳もかなり良くなってきている。



桜道で綺麗に開花しはじめた河津桜を愛でながら、自宅に駆け戻ったセーラ。




夜になってから洗濯ものをたたみ始めた私の膝の上に座り、身体を掻いてくれと甘えてきた。

そこへヴァレンシアがやってきて、やはり私に甘えようと手で何度か私の身体にタッチ。撫でてくれといつものように催促しているときに突然、セーラが嫌な顔をしたと同時に吠え、ヴァレンシアの鼻先を噛みつこうとした。

セーラのその行動に驚いたヴァレンシアは萎縮。すぐにセーラに背中を向け、そのまま私の身体に寄りかかり助けを求めてきた。


意外だった二頭それぞれのリアクション。

セーラの行動にとても頼もしく思ったものの、これからは彼らの動向にもう少し気を配った方が良さそうである。
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肌のぬくもり

2015-02-26 13:06:59 | 
ふと見ると、ボブの背中辺りに体重をかけて寝ているセーラ。ボブもそのまま動かずにいてあげている。


悪さばかりしているボブよ、見直したぞ。


この光景はよく見かけるが、食べているときだけは危険なボブ。セーラがふらふらとボブ食器に近づかぬよう気をつけている。

今朝はこの二頭が、キッチンゲートを閉め忘れたご主人サマのおかげで、そば液たっぷり染み込んだ玉ネギと桜エビ入りかき揚と、温卵入り玉ネギスープを召上がっていた。

久しぶりの凄いご馳走だったね。おかげで玉ネギ中毒の要観察だ。


そして憶病ヴァレンシアは、家具や建具にぶつかりながら音を立てて転がるセーラに対して、全面的に許容できるようになるまでは、もう少し時間がかかりそう。

しかし時々は3頭一緒に寝ている姿もしばしば見かけるようになっている。


セーラは37頭のビーグルと一緒に暮らしていたうちの一頭。常に団子状態で寝ていたと思われる。

そもそも犬の集団が寄り添って寝ることはごく自然な生態。


だから人間にも肌の温もりを求めるのだろうね。


哺乳動物はスキンシップがいかに重要であるかが犬達を見ていてもよく判る。


鼾をかきながら、夢見ては吠えたり鳴いたり...


トイレは、寝起きの都度と食後1時間のタイミングで連れ出せば失敗のないことが判った。シートは認識しない。

高齢ということもあり、可能な限りストレス与えぬよう小学生チームと手分けして、何度か外へ連れ出してトイレをさせている。


そして小学生ドモと一緒に毎日、セーラをたくさん抱きしめてあげています。
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ボビーとお散歩

2015-02-24 17:23:40 | 
近所のグループホームに入居したお年寄りの飼犬ボビー君。



同じホームで迎えた元保護犬の丸心ちゃんと一緒に毎晩、寝る前散歩に連れ出している。


先週のある日、我家のセーラが朝の散歩中、職員さんと朝散歩中のボビー君と出会った。



双方上手に挨拶が出来た為、ボビー君のリードを預かり、そのまま一緒に散歩をしたこの日。




以後、セーラは夕方散歩や毎晩の寝る前散歩に度々同行するようになった。




外が怖くて震えるセーラ。



しかしいつの間にか、我家の他にグループホームまでの帰路は震えず、ドアの中に自然と入っていけるようになっている。



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