湘南国際村の山道で我家の犬達を散歩させた帰り道...
ここを通るとたまに見かける光景ではありましたが、
B「タクサンノナニカガ...」
ボブもびっくり!?
近づいてみると20頭近くはいるであろうか...
犬達のハンドリングをされているのは湘南国際村にシェルターを構える
KDP(KANAGAWA DOG PROTECTION)の方。
横須賀市動物愛護センターや神奈川県動物保護センターに収容された犬達を救うための活動を行っています。
よく見れば、猟犬類のなんと多いこと。この中にEセターだけでも3頭...。
その他にも複数のプロットやアメリカンFハウンド、猟犬類の血を引いていると思われるミックス犬達。なのに、なんと見事にまとまって歩いているのだろうか。
ハンドリングはお一人、撮影許可を頂いたときには、ニコニコととても感じ良く温かな笑顔を見せて頂きました。少しばかり交わした会話の中には動物達への愛情も感じられ...。
保護犬達100頭近く共に国際村のシェルターで生活され、譲渡会も月に二度開催しているそうです。
犬への愛情を持ち、これから迎えようと思っていらっしゃる方は、ペットショップで購入するのではなく、保護犬達に目を向けてみませんか?
知人のブリーダーから犬を迎えていた我家では、縁石に足をあげることもできない程衰弱して彷徨っていたミックス犬くーちゃんを保護、共に暮らした後、保護犬という存在を知りました。
その後、縁のあった千葉の個人保護活動家さん宅から二頭、ガンドッグレスキューCACIからは3頭を迎えました。
迎えてから思うのは、こんなに人を慕うわが子達がなぜ殺処分の運命となったのか。
どのコも尊い命。人間の伴侶として長い歴史のある動物達が最期の時を迎えるその日まで、温かな家庭で共に暮らせることを心より願っています。
殺処分寸前で我が子達を救ってくれた実家への恩返しも忘れず、今後は地元の保護活動団体にもエールを送りたいと思っています。
そしてこの記事を見て下さっている神奈川県民の皆さま、横須賀市民の皆さまも、地元でのレスキュー活動にエールを送りませんか?
KDPでは現在、里親様の他に、
スポンサーシップ、プロジェクトサポーターを募集中。
一日100円×30日、毎月3000円から支援をすることが出来ます。
彼らと別れたあとすぐ、湘南国際村の本通りで再び、別のKDP御一行様を見かけました。
こちらのハンドラーはなんと女性...