スノウは日々をリビングで共に過ごし、術後の体力はすっかりと回復しています。
私の傍らで甘えっ子ちゃん
外ではヴァレンシアと一緒に、高い柵の中にいるらしい猫探しをするほどに...
ところで先日、去勢手術でお世話になった獣医から、スノウの歯についてもお話を頂きました。
殆どの歯で歯髄が飛び出ている状態なのだそう。
噛みあわせの際は相当痛いはずであると。
スノウの歯は犬歯以外、上下顎の殆どがひどく摩耗していました。そしてまたその一部は鋭利な刃物のように先端が鋭くなっているものもあり、歯の切端部の真中は確かに茶色いものが見えていました。
まさかそれが歯髄だとは気付かず....。
保護前の飢えていた頃に空腹の余り、犬舎の檻を齧って脱出を図ろうとしていたのでしょうか。
先日の菜の花の葉っぱを食べたときの画像はちょうど口の中が見えています。
下顎の犬歯共に歯髄が見えている
歯の治療が可能な動物病院は横々道路日野インター近くにあります。
しかし現在、私や家族がそれぞれ通院中であることから、時間のかからぬ市内で探してみたところ、なんとボブが白内障でお世話になっている動物病院で、状況により治療が可能であるとのこと。
まずは年明けに診て頂くことになりました。
今年は自分や家族も含め、病院通いの忙しい年でした。
正月明けはスノウの抜糸もあり、家族皆揃って年越し通院
それにしても、噛むと痛いとは気付かず、鹿の骨やナイラボーンを与えたりして可哀想なことをしました。