Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

朔旦冬至

2014-12-22 20:16:29 | 日記
今日は冬至だ~!やったー!
これから日が長くなっていくので嬉しい。

今日の冬至は19年に一度の新月と冬至が重なる
朔旦冬至(さくたんとうじ)だと話題ですね。
これから月が満ちていく新月と、
今日を境に日が長くなっていく冬至が重なるのはたしかにめでたそう。
さっそく19年に一度のレア感漂う新月の願い事もしてみました。

冬至といえばうちはゆず湯をしないかわりにかぼちゃを食べるのですが、
かぼちゃを食べるのは「運盛り」といって、
冬至に「ん」のついたものを食べると運がつくということから、
栄養価の高い南瓜(なんき『ん』・かぼちゃ)を食べて、
風邪予防+運をつけて縁起をかつくそうです。

今知りましたよ~。
先人の知恵ですね、ホントすごい。

ということで、さっそく今日はかぼちゃを食べました。
これで一年元気!
去年もかぼちゃを冬至に食べて、今年一年、風邪一つひきませんでした。

調べていたら冬至は「一陽来復」(いちようらいふく)とも言うそうです。
一年で一番日の力の弱い冬至を境に、日(陽)が長くなっていくので、

陰の気が極まって陽にかえることから、
冬が終わり春が来ること、新年が来ること、
また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと、

という意味もあるそうです。(goo辞書より)

陰陽面白いなぁ。
一陽来復の波に乗って、運気、上向きになあれ~。
最近、なんだか忍耐という感じがしていたので、
今日を境に上向きの運の流れに便乗だ~。

とはいいつつも、わたしの中では、
12月の10日頃を境になんだか過ごしやすくなった気がします。
生きやすくなった、というか、これからどんどん人と人の垣根が
薄くなっていく優しい時代に変わっていくんだ…
というような感じがしてなんだかとても嬉しい気持ちになりました。
どうしてかわかりませんが、あきらめて死んでしまわないで、
ここまできてよかった、という深い感動がありました。

そのあたりを境に自分の心の深い部分が変わった感じがします。
自然とそういう風に内面がシフトしていく気がしました。

いらないものが少しずつ少しずつ時間をかけて削ぎ落ちてきたと同時に、
なんとなく今は移行期間という感じもします。
そこがまた忍耐を要する、といった感じがするのですが…。
ですので今日の冬至の流れと一緒に上向いていけたらいいなと思います。

冬至といえばゆず湯ですが、今日はゆず湯ではなく、
ルイボス風呂にしてみるつもりです。初トライ~。
ルイボスティーを湯に入れると、皮膚に優しいらしいので。
いい機会だからルイボスティーパックで試してみようと思います。