前回のつづきで、ついでにビーチコーミングしてみました。
日差しもちょうどいいし、気温もそれほど高くないので少し探してみようかな、という気が。
遊泳ゾーンより外を歩いてみました。
プラスチックの浮きが。
右のカエルの形のは割と見かけますが、左の小さいサイズのは初めて見ました。
片手の手のひらにおさまるくらいのサイズです。
ドラエモンの鈴のようでかわいい。
久々の面白漂流物~
ロシア語が書かれた瓶。
酒の瓶かなぁと思ったのですがどうなんでしょうか。
○の中にXみたいな文字のマークが多用されてます。
顔文字ではあんなにお世話になっているキリル文字ですが文字の羅列だけみてもさっぱりわかりません。
ここでも透かしのようにマークが使われていたり…。
これでもか!という怒濤のロゴマーク推しのラベルデザイン。
どことなくただよう安物感。
以上、面白漂流物でした。
ここの浜はいつ来てもほとんど貝殻が落ちていない気がするので白い貝が落ちているだけでもラッキーかも、と拾っていきました。
今回もそんな感じであまり落ちていないのかな~とほんの少しだけ落ちている白い貝だけ拾っていこうと思ったら
久々のカズラガイ。
でも、今の時期の彼らはなかなか匂い的にはキケンなので少しずつ近寄って嗅いでみました。
嗅いでみると…匂いがしない!やったー!
といっても、浜の潮風で鼻がおかしくなっている可能性もあるので拾ったあとも何度か定期的に嗅いでみましたが大丈夫でした。
他にはナガニシのほどよいのと、コロモガイが。
結局3つ、匂いがないカズラガイ拾えました。
久しぶりに拾えてテンションあがりました。
漂白されて白く柔らかい雰囲気になったトカシオリイレボラもうれしいです。
いつもの角度から~
いつのまにかカズラガイがすごく好きになっていたのですが、どれもみんな形も色も巻きの途中にある縦張肋というのも、みんなまったく違っていて面白いなぁと思います。
上のカズラガイ三つみても、小さいのにごんぶとな縦張肋がある骨太なカズラガイもいれば大きいのに縦張肋が細くてぜんぜん目立たないものもあったりして。
見ていても飽きないんですよね。
そんな感じで今回のビーチコーミングは面白かったです。
とくに変わった貝などの珍しいものがあるわけではないのですがこの時期に無臭なカズラガイを拾えるだけでも嬉しいので久しぶりに来て良かったと思ったビーチコーミングでした。