昨日入手したばかりで、目を通しただけですが…。
田中達也:文・写真
『
オーロラ旅物語』
東京書籍
1,500円(TAX別)
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美しいスミレ色を伴ったオーロラが、天の頂きから降るカヴァー写真。
氏の文章が大半を占め、撮影されたオーロラや自然・風景の写真が散りばめられています。
オーロラ概説はサラリと済ませ、オーロラの旅支度(行き先の条件など)や撮影方法について多くが述べられています。
夏と秋のオーロラについての記述が多いのが、これまでの解説本とは少々違うかも知れません。湖や川面に映るオーロラは、この時期ならではですものね。寒過ぎないし、私もオススメ!(^^)
なお、オーロラ観測地に関しては、カナダに特化されています。
内容は縦書きですが、カナダの観測地紹介の部分は横書きになっています。(地名など横文字が多くなるということからかも)
あとがきには「本書では、現地でのオーロラにまつわる体験やそれをきっかけに得た知識、そしてオーロラを撮影するために考えた独自の撮影の工夫を紹介しました。 -中略- 写真を楽しみオーロラ話に読み入ってもよいですし、旅の情報として読んでいただいても結構です。」とあります。
謝辞の中に、
谷角 靖さんのお名前を見つけました。(^_^)
副タイトルは
"オーロラの音"を聞きに行きませんか。
あなたは、オーロラの音を聞いたことがありますか?