こちらのページより転載。
「天文同好会サミット2010-世界天文年、その先へ
~日本天文愛好者連絡会発足~」
世界天文年を機に形成された天文界の連絡網を2010年6月24日に「日本天文連絡協議会(仮称)」として発足させるにあたり、天文同好会サミットでできた天文愛好者のつながりをさらに活用し、また天文同好会サミット(名称変更予定)を天文愛好者が中心となって開催することができるよう、日本国内の天文愛好者(同好会・個人。天文業界含む。)のゆるやかなネットワークとして「日本天文愛好者連絡会」を発足することが、天文同好会サミット2010(2010年4月17-18日/国立天文台三鷹キャンパス)にて決まりましたので、ここにご報告いたします。
1.組織名:日本天文愛好者連絡会 Japan Astronomy Amateur Association(JAAA)
2.組織の目的
「日本天文連絡協議会(仮称)」の目的に資する日本の天文愛好者(同好会・個人)のゆるやかなネットワーク組織として、共通の目的のために活動し、日本の天文の発展・普及に寄与することを目的とします。
3.組織の特徴
日本の天文同好会等の団体、個人(同好会等に所属しない個人、同好会等に所属しているが本組織には個人で参画・活動する個人)等が、同じ目的(星を「見たい・見せたい・知りたい・交流したい」)のために自由に参画できるゆるやかなネットワーク組織です。代表と事務局を置く一極集中型ではなく、天文愛好者からの立候補、推薦による「連絡事務担当スタッフ」が連絡体制の中核として全国の天文愛好者への連絡と関連事務を行い、大型イベント等はその都度、実行委員会を組織し、これにあたります。
4.組織構成(主な連絡事務担当スタッフと役割)
●顧問:渡部潤一(国立天文台准教授)
海部宣男(元国立天文台長、国際天文連合次期会長)
●コンタクトパーソン(連絡事務担当):
藤由嘉昭、守屋紀孝
※組織の管理、イベント等の開催の支援、情報共有・発信等のための
管理・ハブとして機能する、組織の中核です。
●コンタクトパーソン(アドバイザリーボード/広報担当PR):大西浩次
※組織のPRにも努めます。
●秘書(セクレタリー/総務事務):友田哲、山田大輔、鈴木隆之、友田和美
※コンタクトパーソンのサポートをし、連絡網のハブ機能の一端として
活動します。
●同好会連絡メーリングリストシステム運用:
佐藤幹哉(国立天文台天文情報センター)
5.今後の方針
1)基盤となる情報網として「天文同好会連絡メーリングリスト」を用います。天文同好会連絡メーリングリストのほか、ホームページ、電子掲示板などを活用することで情報を共有し、さらに、マスメディア等の協力により、インターネット以外の情報発信・共有も図るよう努めます。
2)多くの天文愛好者(同好会・個人)に参画してもらうため、未登録の大学等の天文サークル、同好会などに所属していない個人(同好会などに所属していない場合には所属の欄を無所属と記入)にも天文同好会連絡メーリングリストの登録を広報して行きます。
3)年1回の交流のための集会として天文同好会サミット(名称変更予定)を開催します。天文同好会サミットの開催は、1回ごとに名のりをあげた方々を実行委員として実行委員会を組織し、さらに協力者を募るかたちでこれにあたります。
4)1997年10月12日(第30回神奈川大会)に閉幕しました「日本アマチュア天文研究発表大会(通称アマ天)」の後継者(最後のアマ天で指名された全国の天文愛好家)の方々、「星空への招待」に関わられた方々はじめ、新旧の組織・ネットワークとも協力し、今後の天文アマチュア(愛好者・同好会等)の新たな連携、活動のためのサポート等についても考えて行きます。
5)組織の運営、情報共有等の方法、その整備、イベント等の開催については、メーリングリスト等で広く意見を募り、この1年をかけて形成、整備していきます。
6)次期天文界を担うアマチュアの育成と組織のバランスのため、今後、未来のコンタクトパーソン候補(最初は秘書として参画)を立候補、推薦により広く募集します。
6.今後の主な活動
1) 2010年度中にギネスに挑戦・一斉観望会を関係機関にも呼びかけ実施します。メキシコの望遠鏡1200台弱の記録を超える望遠鏡1200台以上で全国同時に天体を観察します。(日時や対象天体、連携体制は、今後、協議の予定。)
2) 天文同好会サミット(名称変更予定)は、毎年6月か9月に開催するようにします。次回は2011年6月、会場は国立オリンピック記念青少年総合センターで開催します。
7.問い合わせ・連絡先
コンタクトパーソン(連絡事務担当):藤由嘉昭
E-mailアドレス tokoro13 あっとgmail.com ※あっとを@にかえてください。
※日中は連絡がとりにくいので、メールでお願いさせていただいております。
★転載自由ですが、一部のみの掲載・転載は不可、文書の改ざんは原則不可です。
商業上の利用には別途許可が必要です。
参考資料は次のブログにアップしています。
「日本天文愛好者連絡会」のスタッフ紹介と発足に関する関連情報です。
「日本天文愛好者連絡会」の案内を転載する際には、以下の資料についてもあわせて転載、
掲載のほど、おねがいいたします。
■参考資料の主な項目■
●連絡事務担当スタッフ(アマチュア天文愛好家)の紹介
●天文同好会連絡メーリングリスト ●世界天文年 ●日本天文連絡協議会(仮称)
http://blogs.yahoo.co.jp/yuki_91053/36067134.html
★転載自由ですが、一部のみの掲載・転載は不可、文書の改ざんは原則不可です。
商業上の利用には別途許可が必要です。
☆★☆★☆
2010年4月28日
日本天文愛好者連絡会事務担当
日本天文愛好者連絡会事務担当
「天文同好会サミット2010-世界天文年、その先へ
~日本天文愛好者連絡会発足~」
世界天文年を機に形成された天文界の連絡網を2010年6月24日に「日本天文連絡協議会(仮称)」として発足させるにあたり、天文同好会サミットでできた天文愛好者のつながりをさらに活用し、また天文同好会サミット(名称変更予定)を天文愛好者が中心となって開催することができるよう、日本国内の天文愛好者(同好会・個人。天文業界含む。)のゆるやかなネットワークとして「日本天文愛好者連絡会」を発足することが、天文同好会サミット2010(2010年4月17-18日/国立天文台三鷹キャンパス)にて決まりましたので、ここにご報告いたします。
1.組織名:日本天文愛好者連絡会 Japan Astronomy Amateur Association(JAAA)
2.組織の目的
「日本天文連絡協議会(仮称)」の目的に資する日本の天文愛好者(同好会・個人)のゆるやかなネットワーク組織として、共通の目的のために活動し、日本の天文の発展・普及に寄与することを目的とします。
3.組織の特徴
日本の天文同好会等の団体、個人(同好会等に所属しない個人、同好会等に所属しているが本組織には個人で参画・活動する個人)等が、同じ目的(星を「見たい・見せたい・知りたい・交流したい」)のために自由に参画できるゆるやかなネットワーク組織です。代表と事務局を置く一極集中型ではなく、天文愛好者からの立候補、推薦による「連絡事務担当スタッフ」が連絡体制の中核として全国の天文愛好者への連絡と関連事務を行い、大型イベント等はその都度、実行委員会を組織し、これにあたります。
4.組織構成(主な連絡事務担当スタッフと役割)
●顧問:渡部潤一(国立天文台准教授)
海部宣男(元国立天文台長、国際天文連合次期会長)
●コンタクトパーソン(連絡事務担当):
藤由嘉昭、守屋紀孝
※組織の管理、イベント等の開催の支援、情報共有・発信等のための
管理・ハブとして機能する、組織の中核です。
●コンタクトパーソン(アドバイザリーボード/広報担当PR):大西浩次
※組織のPRにも努めます。
●秘書(セクレタリー/総務事務):友田哲、山田大輔、鈴木隆之、友田和美
※コンタクトパーソンのサポートをし、連絡網のハブ機能の一端として
活動します。
●同好会連絡メーリングリストシステム運用:
佐藤幹哉(国立天文台天文情報センター)
5.今後の方針
1)基盤となる情報網として「天文同好会連絡メーリングリスト」を用います。天文同好会連絡メーリングリストのほか、ホームページ、電子掲示板などを活用することで情報を共有し、さらに、マスメディア等の協力により、インターネット以外の情報発信・共有も図るよう努めます。
2)多くの天文愛好者(同好会・個人)に参画してもらうため、未登録の大学等の天文サークル、同好会などに所属していない個人(同好会などに所属していない場合には所属の欄を無所属と記入)にも天文同好会連絡メーリングリストの登録を広報して行きます。
3)年1回の交流のための集会として天文同好会サミット(名称変更予定)を開催します。天文同好会サミットの開催は、1回ごとに名のりをあげた方々を実行委員として実行委員会を組織し、さらに協力者を募るかたちでこれにあたります。
4)1997年10月12日(第30回神奈川大会)に閉幕しました「日本アマチュア天文研究発表大会(通称アマ天)」の後継者(最後のアマ天で指名された全国の天文愛好家)の方々、「星空への招待」に関わられた方々はじめ、新旧の組織・ネットワークとも協力し、今後の天文アマチュア(愛好者・同好会等)の新たな連携、活動のためのサポート等についても考えて行きます。
5)組織の運営、情報共有等の方法、その整備、イベント等の開催については、メーリングリスト等で広く意見を募り、この1年をかけて形成、整備していきます。
6)次期天文界を担うアマチュアの育成と組織のバランスのため、今後、未来のコンタクトパーソン候補(最初は秘書として参画)を立候補、推薦により広く募集します。
6.今後の主な活動
1) 2010年度中にギネスに挑戦・一斉観望会を関係機関にも呼びかけ実施します。メキシコの望遠鏡1200台弱の記録を超える望遠鏡1200台以上で全国同時に天体を観察します。(日時や対象天体、連携体制は、今後、協議の予定。)
2) 天文同好会サミット(名称変更予定)は、毎年6月か9月に開催するようにします。次回は2011年6月、会場は国立オリンピック記念青少年総合センターで開催します。
7.問い合わせ・連絡先
コンタクトパーソン(連絡事務担当):藤由嘉昭
E-mailアドレス tokoro13 あっとgmail.com ※あっとを@にかえてください。
※日中は連絡がとりにくいので、メールでお願いさせていただいております。
★転載自由ですが、一部のみの掲載・転載は不可、文書の改ざんは原則不可です。
商業上の利用には別途許可が必要です。
☆★☆★☆
参考資料は次のブログにアップしています。
「日本天文愛好者連絡会」のスタッフ紹介と発足に関する関連情報です。
「日本天文愛好者連絡会」の案内を転載する際には、以下の資料についてもあわせて転載、
掲載のほど、おねがいいたします。
■参考資料の主な項目■
●連絡事務担当スタッフ(アマチュア天文愛好家)の紹介
●天文同好会連絡メーリングリスト ●世界天文年 ●日本天文連絡協議会(仮称)
http://blogs.yahoo.co.jp/yuki_91053/36067134.html
★転載自由ですが、一部のみの掲載・転載は不可、文書の改ざんは原則不可です。
商業上の利用には別途許可が必要です。