
深津絵里と行くグリーンランド
5月29日(土)16:00~16:54
TBS
1996年に始まった『世界遺産』は2008年からは、日曜よる6時に進出、今年で15年目に入りました。これまでナレーターは数々の俳優が担当して独特の映像世界をサポートしてきました。
初代の緒形直人から寺尾聰、オダギリジョー、中村勘太郎、よる6時に枠移動してからは市村正親。
そして、2010年4月から、初の女性ナレーター深津絵里を6代目に起用。
新ナレーターとともに番組が新しい一歩を踏み出したことを1時間のスペシャルでお送りします。
旅人・深津絵里が実際にそこに立ち、モノローグすることで見えてくるもう1つの世界─。
6代目ナレーター:深津絵里
TBSホット情報より
TBSの『THE世界遺産』が4月4日からリニューアルすることに伴い、新ナレーターを深津絵里が担当する事が決定した。深津が番組のレギュラーナレーターを務めるのは今回が初めて。また、1996年から続く当番組でも、レギュラーのナレーターが女性となるのは今回が初めてとなる。
4日からの番組登場を前に、今月中旬(2010年3月)、グリーンランドの世界遺産・イルリサットの取材に出かけた深津は、番組を担当するに当たり次のようにコメントしている。「 私の声が『世界遺産』というとても夢のある番組の一部になれるなんて、 すごく嬉しいです。初めてのことで緊張していますが、この気持ちを大切にして、素敵な番組をお届けできたらと思います。」
今回のリニューアルは、番組をより一層身近に感じてもらうために、それぞれの世界遺産を多面的に伝えるために行う。遺産のまわりの歴史や自然など、情報量も今より増やしていくつもりだ。番組の西野哲史プロデューサーは、深津の起用にあたり次のように話している。
「ナレーションの経験がなく新たな分野に挑戦して下さる深津さん。これまで"格調高い"とか"壮大な"という重々しいイメージで語られがちだった番組に、女性ならではの"優しさ"や"親しみやすさ"を加え、もっと身近な番組にしたい…。深津さんのやわらかみの中にも芯がある声はそんな新しいイメージの番組に相応しいと考えました。」