初雪＠横浜

　今朝の最低気温４．７℃。
　８：３０過ぎから約５分間、雪あられが降ったそう。
　横浜での降雪は去年より１日遅く、平年より１週間早いとのこと。
　正午には９℃まで上がって、風がないので結構暖かく感じているけれど…。

　明日は上空に寒気が入り、太平洋沿岸に低気圧が進んでくる。
　沿岸部では「雨か雪」、関東北部では「雪か雨」の予報。
　これまで暖かい日が続いていた師走も、年末寒波？

　現在、喉が腫れて声を出すのも辛く、激しい頭痛に悩まされている私としては（典型的風邪の初期症状？！）お湿りは歓迎するけれど、寒いのは勘弁…。
　早く良くなってくれないと困ります。
　まだ年賀状にも手を付けていない～！(^_^;)

Tsunami－津波－

　２６日の日本時間１０時前にインドネシア・スマトラ島沖でＭ９の巨大地震発生！！
　モンゴル日蝕で知り合った方がタイのビーチに滞在中で、津波のニュースを知って心配していました。
　しばらくしたら、ご本人のＢＢＳに無事との書き込みがあってホッと安堵しました。
　でもこの被害の大きさには、何と申し上げたら良いのか…。
　その方の友人や知人の方が、プーケット島やピーピー島で被災されているようです。皆さんのご無事を祈るばかり。

　ＢＢＣもＣＮＮも臨時ニュース・モードのままずっとオンエアが続いています。
　津波は最高１０ｍにも達していたと聞きましたが、平坦なビーチが続く場所でもそれほどになるのですね。
　津波の初速度はジェット機並みのスピードにもなるとかで、水深が浅くなるに従って車ほどの速さ、岸に到達した頃にはもう少し遅いようですが、後から後から押し寄せる波が重なるために高さを急激に増すという訳ですか！？
　津波はソマリアまで達しているようですし、ベンガル湾の奥の狭まった場所では、津波の高さも増していたかも…。
　モルディヴは首都マーレの２／３が水を被りましたが、日本が援助した護岸工事のおかげで、被害の拡大を少しは止められたかも知れません。
　
　Ｍ９．５の１９６０年のチリ地震は８００ｋｍに渡って２０ｍズレたそうですが、今回もかなり広範囲のズレがあるようで、余震も広範囲になりそうです。
　地球という生き物のエネルギーはすごいです。
　やはり今後は衛生上の問題が懸念されると思われます。
　時間が経つにつれて被害の大きさが判明していきますが、そのすさまじさには目を覆いたくなります。

　http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/south_asia/4125481.stm
　http://www.iris.edu/seismon/
　http://earthquake.usgs.gov/


　上記のチリ地震の際には、２４時間近くかけて太平洋を津波が到達して三陸沿岸で大きな被害が出ました。
　中学時代の音楽の先生がこの時に被災した方で、津波の怖さを何度も伺いました。
　アラスカで地震に遭遇した時のこと、１９６４年の巨大地震体験館のことなど、まだ書きたいのですが、とりあえず投稿しておきます。

飛行機雲

　お天気が良くて陽光が降り注いでいたものの、ほぼ冬日。
　北寄りの風が冷たかったです。


2004.12.28　14：57　＠横浜市内

　螺旋構造が美しい太い飛行機雲…。
　たまに我が家の真上が航路になるようです。


2004.12.28　14：58　＠横浜市内

　空には幾筋かの巻雲や飛行機雲のトレイル。
　カラスが哀愁を帯びた声で鳴き、一気に夕方の気分になってしまいました。

雲の飛行船

2004.12.26　6：23　＠横浜市内

　気温４℃程度。
　晴れ渡った朝空に、ポツンと一つかわいらしい雲。


2004.12.26　6：24

　北寄りの風に乗って、ゆっくりと漂っていました。


2004.12.26　6：25

　コロンとした形が飛行船のようで、プルプルプル…とエンジン音が聞こえてきそうでした。


2004.12.26　6：26

　このままどこまで行くのかなぁ…。

サンタさん、逃亡中？！

　前にも撮影した同じ場所で。
　http://sky.ap.teacup.com/kiroku/179.html



　今日は超多忙であろう筈の彼なのに…。
　私には、どうにもダダをこねて街灯に登っているようにしか見えません。



　多くのギャラリーが、携帯電話片手にツリーを撮影していました。
　けれども、大半は小さなお子様連れのお母さん達。
　コンパクトとは言え、デジカメで、それも何枚も撮影しているような人は見当たらず…。
　サンタさんよりも人目を惹いていた可能性が…って、自意識過剰？
　気にはしていませんけれども。



　ルドルフ君、そんなに澄ましていないで、そろそろサンタさんを連れて行かないと間に合わないのでは？



　彼がいつ降りてきてくれるのか、それともそこからソリに乗って出発するのかは分かりませんが、今宵は彼の仕事っぷりをwebで拝見したいと思います。
　http://www.noradsanta.org/japanese/index.html

　なんと、北米航空宇宙防衛司令部（ＮＯＲＡＤ：North American Aerospace Defense Command）が行っている年に一度のキャンペーンなのです！
　ジョークにも真面目に対応してしまう柔軟性・遊び心が、アメリカらしい？！