空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

松本茂高写真展

2005-02-08 03:15:41 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
松本茂高写真展
[ The Supernatural ] 記憶の大地 カナダ・アラスカ

http://www.montbell.com/japanese/shop/mbs_618851.html#canada

mont-bell(モンベル)の下記店舗にて
 モンベル公式サイト:http://www.montbell.com/japanese/

渋谷店
3月5日(土)~3月27日(日)
 http://www.montbell.com/japanese/shop/mbs_618851.html
南町田グランベリーモール店
4月2日(土)~5月8日(日)
 http://www.montbell.com/japanese/shop/mbs_689975.html
奈良店
5月14日(土)~6月5日(日)
 http://www.montbell.com/japanese/shop/mbs_618852.html
諏訪店
6月11日(土)~7月3日(日)
 http://www.montbell.com/japanese/shop/mbs_618854.html

松本茂高写真展 「The Supernatural」 記憶の大地~カナダ・アラスカ開催記念スライドショー
 カナダ西海岸を舞台に写真家松本茂高とアウトドアライター芳地直美が挑んだ40日間の記録

日時:3月5日(土)17時~18時半
内容:
17:00 松本氏より写真展開催の挨拶
17:10 松本氏のプロフィールを兼ねたスライドショー
17:30 芳地さんと松本さんのトークショー
18:15 質疑応答/ツアーのご案内
18:30 終了予定
出演者:松本茂高、芳地直美、ねいちゃりんぐ旅カナダスタッフ
参加無料
定員:100名
要予約
モンベル渋谷店まで直接電話で申し込み
T:03-5784-4005


 昨年6月~7月、新宿のニコンサロンにて開催された松本茂高氏ことShigeさんの写真展『My Everlastiong Memories』は、素敵な写真展でした。
 ヒートアップしてだるい暑さの新宿のビル群の中で、私は清浄な空気を吸うことが出来ました。
 今年もますますのご活躍のご様子で嬉しく思っています。
 会場がお近くの方は、足を運んでみて下さいネ!

写真展の告知案内
 http://www.bekkoame.ne.jp/i/lummox/AkAK/2004/akak200406.html#shige

写真展会場の様子
 http://www.bekkoame.ne.jp/i/lummox/AkAK/2004/akak200406-1.html

Shigeさんのサイト
 http://www.spiritbear.jp/
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Man made Aurora

2005-02-06 01:47:28 | (旧)kiroku:sky/オーロラ
オーロラ:発生時の強風現象 情通研など初めて観測
 オーロラ発生時に台風並みの強い風が広範囲に吹いている現象を、独立行政法人・情報通信研究機構(東京都小金井市)と米アラスカ大が世界で初めて観測した。オーロラがよく出現する北極や南極はオゾン層破壊や温暖化が他地域に比べ顕著に現れるため、研究グループは今後、オーロラが地球環境に与えている影響を探る計画だ。

 研究グループは、粒子が大きなエネルギーを持っていることから、地球の大気に変動を与えている可能性があると推測。オーロラの光を詳細に測り、発生している周囲の風速などを分析できる装置を開発し、03年2~3月、米アラスカ州中部の300キロ離れた2地点で観測した。

 その結果、2地点ともオーロラを観測できたのは13日間で、オーロラの北側では宇宙に向かう風が、南側では地表方向への風が吹いていることが分かった。風速は平均で秒速約30メートルで、オーロラが発生している1~2時間継続していた。
(抜粋…しちゃったけれど、良かったのかな?^^;;)

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050205k0000e040067000c.html
毎日新聞 2005年2月5日 15時00分
(リンク先がいつまで閲覧可能か分からないけれど…)


 をを!
 あの時の結果から、上記のようなことが分かったのですね!>石井さん
 おめでとうございまぁ~す!!!(^^)/

 素人としてフト思ったのは、新聞記事を読むと「オーロラが発生すると地上でも台風並みの強風が吹く」と受け取られてしまうかも?ということでした。
 観測ロケットを目撃、近場に居た身として申し上げるとすれば、強風どころかそよ風も吹いていませんでした。ほぼ無風…レンズが凍って大変でした。(^^;;)
 でも、上空では強風が吹いていた…ということなのですね?


 アラスカで2003年3月25日と27日に、この現象を観測するために打ち上げられたロケットを目撃しました。その時はオーロラ観測ロケットだと思っていたのですが、知識で知っている人工オーロラとは違うよう。流星痕と似ていたので高層大気の流れを調べているのではないかなぁ…なんて思って眺めていました。

 以下、ノイズリダクションなしのコンパクト・デジカメでチョコっと撮影しただけなので、画質は悪いですが載せておきます。
(フィルムで撮影した方はスキャンしなくてはならないので…いつになるやら。^^;;)

★☆★

 25日0:50。
 フラッシュが光ったように北の空が一瞬明るくなり、みんなで「今のは何だろう?」と話していました。それからかなり経ってから、オレンジ色の軌跡が天頂に向かって延びていきました。
 「あっ!オーロラ観測ロケットが打ち上げられたんだ!」
 でも、以前チナで見たオーロラ観測ロケットは、オーロラが活発な時に打ち上げられていたよなぁ。ここから見える限りは、今夜は北の空低くに出ているだけなのに。

 そう思っていたら、ゴゴゴゴゴォ…と、ロケットエンジンの轟音が聞こえてきました。やっぱり光のほうが速いんだ、なんて思ったりして。(撮影していた場所とロケット打ち上げ場所とは、少なくとも約40km以上離れています。)


2003.3.25 00:55 露出25S

 オレンジ色の軌跡が夜の闇に吸い込まれて消えてしまい、しばらく何も起こらなかったので油断していたら、一点から何かがフワッと現れ、風になびくように少しずつ形を変えていきます。
 ややっ!これは本で見た人工オーロラか?!
 大慌てで撮影開始。


2003.3.25 1:13 露出28S

 1基目が打ちあがってから10分。今度は紫色の光の尾を引くロケットが打ちあがり、天頂で何かを放出。しばらくしたら、ピンク味を帯びた白っぽい何かが、不思議な形(遺伝子みたい!)に広がっていきます。次々に励起されていくのか、ポッ…ポッ…ポッ…と、光が瞬きながら続いていきました。


2003.3.25 1:15 露出60S

 デジカメの電子ズームで撮影したので、画像ザラザラですが…バリウムの人工オーロラでしょうか。本で見たのは、こういう形じゃなかったけれども。
 それで、高層大気の流れを観測しているのかな?…と思ったのでした。


2003.3.25 1:19 露出33S

 北天ではメチャクチャ明るい人工オーロラ(?)が発生!
 ロケット雲のような尻尾が見えます。


2003.3.25 1:20 露出33S

 ここから見ると北天低くですが、ロケットはきっと北へ飛んで行って、天頂に出ている本物のオーロラのカーテンに投入されたのでしょう。


2003.3.25 2:11 露出60S

 1時間近く経つのに残骸はまだ残っていましたが、本物の(?)オーロラは北の空低くに出ているだけですねぇ。

★☆★

 このロケット打ち上げには通総研も関わっていたそうです。(現:情報通信研究機構=NICT)
 UAFのIARC(国際北極圏研究センター)と共同で行っている「アラスカ・プロジェクト」(光と電波を利用して北極圏の環境を計測)の一環で、今回のロケットはHEXロケットといい、オーロラの近くの風を観測するものとのこと。
 しかし、打ち上げが一ヶ月以上も延びたため、実際には観測装置を自動観測モードにして帰国されたとか。
 データはきちんと取れていたので、今回の結果発表となった訳ですね。

 ロケットは2段式で、オーロラが発生する高度150kmの軌道上にTMA(トリメチルアルミニウム)という発光物質を散布しながら飛行。この軌道が風にあおられて変形する様子を、地上からカメラで撮影していたとのことです。
 やっぱり、流星痕と同じだったのかぁ?!

 この夜に打ち上げられたのは、下記の2基でした。

◆1基目◆
 35,034号機(Black Brant X 35.034 UE)
 打ち上げ時刻 2003年3月25日 0:50(AST)
 打ち上げ角 方位角:359.5度、仰角:75.5度
 最高到達高度:155.6km

◆2基目◆
 41,034号機(Taurus Orion 41.034 UE)
 打ち上げ時刻 2003年3月26日1:09(AST)
 打ち上げ角 方位角:10.0度、仰角:75.8度
 最高到達高度:230.6km


 珍しいものを拝見することができました!(^^)/ 
 先輩が25日、27日共にビデオ撮影にも成功!
 貴重な映像かも!?

 ロケットを打ち上げたポーカー・フラットに程近いクリアリー・サミットでは、チャックさんとウルリケさんが沢山の画像を撮影されています。
 40kmの差は大きいなぁ…。
http://science.nasa.gov/spaceweather/aurora/gallery_01mar03_page2.html
コメント (1)
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平成の大合併

2005-02-05 01:52:38 | (旧)雑記帳/ニュース
◆市町村合併情報@国土地理協会
 http://www.kokudo.or.jp/new/cities/#200704

◆最近の市町村変更@国土地理協会
 http://www.kokudo.or.jp/new/cities/sub/rireki.htm


 それにしても、馴染みのあった名前が随分消えたり消える予定なのですね。
 歴史や地理学者などが『平成の大合併』に反対しているのも分かるような気がします。
 きっと明治頃にも合併、名称変更などは多かったことと思い、今の馴染みの地名だっていつからどういう謂れで使われているのか分かったものではありませんが。
 歴史的・民俗的謂れのある地名は、行政区分では無理でも地域名などで残ってくれると良いですねぇ。

 静岡市、新潟市、長岡市、岡山市、倉敷市…など、もともと面積が大きかった所もあるけれど、ますますメガシティという感じの広さになりそう。
 1つの県にドォ~ンと数個(果たして「市町村」の数詞は何?)の市しかなくなってしまう勢いだ…。
 時間があったら洗い出して感想など述べてみたいけれど、今はチト無理ですわん。

 小中高校生の頃に覚えた地図・地理の知識が役に立たなくなるというか、名前を聞いてもどこだか分からなくなるなぁ…なんて漏らしたら、「それだけ歳喰ったってことだよ」と突っ込まれました。(^_^;)
 住所録の郵便番号や行政区分はソフトをアップデイトすれば自動的に更新してくれるものと思っているのですが、頭の中はそうは行かないものね。
 さて、地図はいつ頃更新すれば良いかなぁ。
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神々しい

2005-02-02 06:37:13 | (旧)kiroku:photo/その他


 大船駅近くの観音様。
 電線が邪魔ですが、ホームから撮っているので…。



 西日を浴びた観音様は、神々しさをも感じさせる雰囲気を放っていらっしゃいました。



 『曹洞宗大船観音寺』といい、観音様の胎内も参拝できます。
 ここからの眺望は大船一と言われていますが、この隣の玉縄城跡の丘の上に、大規模マンションの建設が持ち上がっているとのこと。
 記事1記事2
 
 窓を開ければ観音様が眼前に…というのも、なんとなく恐れ多いような。(^^;;) 
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ギザギザ

2005-02-02 06:24:25 | (旧)kiroku:sky/薄明光線・光芒


 西に傾いた太陽と雲のコラボレーション。
 縁を虹色に染めて…。



 尖がった挑戦的な光芒。



 全体にチュール・レースを被せたような空。
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