アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

オールスタージャムセッション(Aurex Jazz Festival '81)

2015年02月13日 23時35分26秒 | ジャズ








今宵の一枚はAll Stara Jam Session(Aurex Jazz Festival'81)、1981年制作でレーベルはEast World(東芝EMI)だ。名前通りの東芝EMI所属のスタープレーヤーを集めたセッションである。Aurexは東芝のオーディオブランド名で、今とはまさに隔世の感あり。オーディオブランドの名のもとにイベントを開催なんて2015年の今日では考えられない。ハードとソフトを持つ強みだろうか、東芝もずいぶんとオーディオに力を入れていた。プリント基板の厚さが1mmという全体未聞のプリアンプSY99や、ADRESという名称でドルビーに対抗する、ノイズリダクションシステムを売り出したりと、ずいぶんと派手にビジネスをしていた。


Freddie Hubbard(tp)

Stan Gets(ts)

Milt Jackson(vib)

Gerry Muligan(bs)

Bob Brockmyer(tb)

Art Blakey(ds)

Ray Brown(bass)

Roland Hanna(piano)


演奏で注目すべきはなんといってもArt Blakeyが元気なこと。彼独特のリズムは耳に心地よく、これぞジャズドラムといった風情で楽しくなるkと間違いなしだ。

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1 コメント

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Unknown (みかん)
2020-02-23 17:48:11
スタンゲッツのふぁんだった自分はこれ予備校生の分際で観ました
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