プリアンプのお次はCDP。昨年からTASCAMのCD-RW5000を使用していたがなんせロートル。(笑)音質的にもプロ用とはいえ、元来CD RecorderでありCDPではないし、当然SACDの再生は不可能。となるとやはり、本来のCDPが欲しくなるというもの。ESOTERICを狙っていたがいかんせん高価。中古とはいえ、程度がよく、それなりの機種は20万円オーバーである。MARANTZも考えたがデザインが好みではない。必然的にDENONとなった。CD-RW5000と一番の違いは筺体の造り。ラックマウントタイプで実用一点張りの前任者と違い、無骨ながら重く分厚い筺体は、いかにも良い音を奏でそうで頼もしい。トレイのガッチリした構造も魅力的である。
肝心な音は如何に。?
再生当初は寝惚けた音だったが音量を上げ数時間鳴らしっぱなしにすると、本領発揮。重心が低く、アナログライクな出音である。音の分離、厚みも素晴らしく買い替えた甲斐があった。本日12時間以上稼働し、さらにスムーズな音を奏でている。
さて最後はパワーアンプ。どうしたものか。?
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