兜飾り付けなるか？

２月も半ばを過ぎました。

今年こそはお雛様を出そう、そうこの時期になるとひそかに思うものの、
実際出すとなると、夫の実家にあるため、義母や夫や子どもの助けが必要です。
五段飾りはほんとに大変。

ケースに入ったお内裏様とお雛様だけならまだしも、五段となると
ある程度の覚悟と、皆の助けを借りる勇気がなければ難しい（汗）

加えて、お雛様を出すのに高いハードルになってるのが、寒さ。
夫の実家は、この田舎町でも寒いとされる位置にあり、しかも、家自体も
５０年くらい前に建てられた、断熱材が無い極寒の家ときた。
まあ、どれもこれも言い訳なんだけど（苦笑）

新しい年が明け、子どもがコロナに感染したりして、気が付けば２月。
節分になり、立春になり、ああ、桃の節句まであと１ヶ月か・・・
もうこの時点で大負けに負けている、自分に（汗）

何年か前義母に、一緒にお雛様を出そうかと打診してことがあるけど、高齢の義母が
微笑んで快諾するわけはなく、かといって、それを押して飾り付ける勇気もなく、今に至ります。
最後に出したのは１０年以上も前か？

そんな２月半ばにいつも思うのが、お雛様がダメなら、端午の節句だ！
４月に入ったら、極寒の家も少しは暖かくなっているから、兜を出そう、
今度こそ出せるかもしれない、と思いながらもう何年？（苦笑）

でも、この兜は数年前に出してます。
屏風の前に武者が座ってるタイプのやつで、五段飾りよりもハードルが低いからね。

子どもたちが大きくなっても、お雛様も兜もやっぱり飾って愛でたい。
せっかく父が買ってくれたものだし、子育てが終わり、気持ちに余裕が
生まれた５０代だからこそ飾りたい。