SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

コンツェルト ハウス

2008-01-07 20:58:34 | 日記
1996年にウイーンを訪れた時に、
このホールのパイプオルガンを弾かせて頂きました。

5段鍵盤で世界最大級のオルガンです。
先日のウイーン・フィルの本拠地である
ムジーク・フェラインの
グロッサーザールのオルガンよりも
ずっと大きいのです。

3月30日の夜にウイーンに到着。
翌日は午後一杯かかってレジストレーション(音色作り)

コンピューター・オルガンで
一人ではとても手に負えないので
専属のオルガニストの方が手伝って下さいました。

オルガンを専門で勉強したわけではないのに
ウイーンの2大ホールのオルガンを弾かせて頂いたことは
まるで夢のような出来事。

本番のあとは市長舎でのパーティ。

今から12年も前の事.

SHA真を見ると若いっ!