SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

現代曲はむずかしい?

2019-03-06 07:06:19 | 日記



昔・むかし
武満徹氏の「アステリズム」の楽譜が到着。

私の担当はチェレスタ。
張り切って練習場に行くと、
ピアノソロは高橋悠治氏。
ハープは篠崎史子氏という豪華キャスト。

オーケストラの前に
ピアノ、チェレスタ、
ハープの3台が並ぶ編成。
高橋氏のピアノに目を奪われていると
な・なんと武満徹氏が登場。

頭が大きくて何となく
宇宙人っぽいお姿!

指揮者の手塚幸紀氏を始め、
皆さんとにこやかに挨拶を交わされ、
新米の私のところにも来て下さり
「はじめまして、どうぞよろしくね。」と
笑顔で握手をして下さいました。大感激。

今まで興味のなかった現代曲でしたが、
この演奏会ですっかり嵌まってしまいました。
作曲者の意図がわかるととても面白い。
武満氏のおかげです。