1893年、
35歳のプッチーニは
オペラ「マノン・レスコー」
の大成功により
莫大な資産を得ますが
彼の最初のヒット作でした。
修道院に入ろうする
主人公マノンに
瞬時に恋に落ちた
若い騎士デ・グリューが
歌うアリアです。
「なんと素晴らしい美人」
ホセ・カレーラス
マリア・カラス
甘い・あまい旋律を
得意とした
ジャコモ・プッチーニは
典型的なイタリアーノ。
身長は高くて
頭の形は美しく
穏やかな顔に高い鼻
肉感敵な唇。
髪は栗色の巻毛。
イケメンぶりは
年とともに更に
増していったようです。
小学校時代には
「怠けもの」の
烙印を押されていた
プッチーニ。
他人から
強制されることは
大嫌いだったようですが
意外に小心者。
あらっ!
断崖君と似ているかもと
思わず笑って
しまいました。