交響曲「新世界にて」を
作曲したチェコの巨匠
ドヴォルザーク。
朴訥で、真面目が服を
着ているような
人物ですが
唯一没頭した趣味が
機関車でした。
少年時代から
蒸気機関車に
のめり込み
機関車の型番から
運転手、時刻表、
行先もすべて暗記した
鉄道マニアでした。
彼は今でいう乗り鉄、
撮り鉄、車両鉄、駅鉄など
すべて網羅し
作曲に行き詰まると
自宅近くの駅に出かけて
列車を眺め、
駅員と話をして
気分転換したとも
言われています。
アメリカ滞在期には
ニューヨークの
グランド・セントラル駅へ
毎日出かけて
シカゴ特急の機関車の
車両番号を記録していた
ようです。
時刻表を片っ端から
覚えるなど
異常なほどの鉄道愛は
生涯変わりませんでした。
✨✨✨✨✨
親友のブラームスから
ウィーンに住むように
誘われても
プラハから離れなかった
ドヴォルザークですが
49歳で大胆にも
ニューヨークに向かいました
ニューヨークの
ナショナル音楽院の院長
として
富豪の夫人
ジャネット・サーバーに
招かれたのです。
提示された年俸は
15,000ドル。
プラハ音楽院のお給料の
25倍ですから
破格の金額で
メジャー移籍?の
かんじでしょうか。(笑)
渡米した彼は新大陸で
新しい刺激を受けて
交響曲第9番「新世界より」
を作曲します。
交響曲第9番「新世界より」
第3楽章
ウィーン・フィル
カラヤン指揮
(8’41‘‘)
今で言う鉄オタですね
私も学生時代から ノリ鉄 全国を乗り回しました
時刻表は毎月購入して 旅に出られない時は
紙面で旅でしたね
蒸気機関車が消えて行く時代は やはり時刻表で調べて わざわざ何時間ものロスがあっても乗りました
以前の会社では 仕事上 あちこち出かけましたが その合間はミニ旅をしていました
趣味が高じて 国内旅行主任者試験も通信教育で合格 これは第3種旅行業も開設できる資格です
最後はテクラブツーリズムの添乗員 天職でしたね
営業もしてしまう添乗員 ハーモニカの添乗員 最優秀添乗員 会社の最初で最後のカナダ旅行7泊8日まで 副賞を貰いました
偉ぶってと眉を顰められそうですが 私のノリ鉄 旅好き 音楽好きの人生の歩みでした
ドボルザーク、ユーモレスクもスラブ舞曲も、
新世界も、なんとなく、哀しげな感じが
つきまといますが、
元気な趣味人だったのですね。
NYで生活をエンジョイしたのかしら。
もうプラハには戻らなかったのかな。
今日の練習会は、2時間、10人、
それぞれに準備に時間がかかり、
おしゃべりもありで、ちょっとだけ。
5/5の舞踏への勧誘のリハーサル?でした。
とりあえず、無傷で。
今夜はスイミングスクールです。
こんばんは。
鉄オタでいらしたの
ですか。
添乗員のお仕事は
趣味も実益も兼ねていて
充実した毎日を
過されたのですね。
沢山のお客様を
笑顔にして
まさに天職だと
思いました。
そしてそれが
今のうたごえに
つながっているのだと
改めて感じさせて
頂きました。
沢山の方が集まられて
凄いです❗
こんばんは。
すごい!
無傷で完奏おめでとう
ございます。❣️
今頃はスイミングかな?
こちらは肌寒い夜に
なりました。
あたたかくしてね。
ドヴォルザ―クの作品は
哀愁を帯びた
美しい旋律が多いですね。
アメリカ滞在は
ホ―厶シックで早目に
帰国したとおもいます。
プラハ音楽院の院長と
オ―ストリアの
終身上院議員を
務めました。
それでは良い夜を。✨✨✨