![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fb/bb3920fda529d808774e06c55f26c96e.jpg)
夕方、外に出ると
秋の空が
広がっていました。
涼しい風が通り抜け
ホッとする時間です。
可愛らしいお花を頂き
部屋がいっぺんに
華やぎました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/26/cf04ad13eb4fac89bf7588fd46b1b196.jpg?1694949292)
✨✨✨✨✨
忙しい1日を
過ごしたあと
ゆっくり音楽を楽しもうと
お茶を淹れて
クラシック音楽館です。
✨✨✨✨✨
ジャナンドレア・ノセダ指揮
①バッハ≪3つのコラ―ル≫
レスピーギ編曲
*「来ませ異教徒の救い主」
*「我が魂は主をあがめ」
*「目を覚ませと
呼ぶ声が聞こえる」
②グレゴリア風の協奏曲
レスピーギ作曲
Vn.庄司紗矢香
2楽章は
「復活の続唱」の
グレゴリアン・チャントを
ヴァイオリン・ソロが
静かに奏ではじめて
鳥肌ものでした。
3楽章はヴァイオリンと
ティンパニ―の掛け合いが
繰り広げられ
庄司紗矢香さんの
音色の美しいこと。
並みいる名手の中で
圧倒的な存在感を
放っておられました。
アンコ―ルは
バッハ作曲
「無伴奏ヴァイオリン
パルティ―タ サラバンド」
③ラフマニノフ作曲
交響曲第1番
若さあふれる
22歳の時の昨品で
初演の指揮は
グラズノフですが
大失敗に終ります。
後年、明かされましたが
お酒に溺れていた
グラズノフが酔ったまま
指揮したのです。
批評家に酷評され
自信を喪失した
ラフマニノフは
精神的に追い詰められ
神経衰弱に陥って
作曲活動を3年間
中断してしてしまいます。
そんな曰く付きの1番を
N響は熱演で聴かせて
くれました。
今日も暑いですね〜。
こんなに暑いのに、白いミニバラが1輪咲きました。
昨夜のTVも見損ないました。
なんだか、目が痒くてたまらず、
早めに薬を飲んで、
保冷剤で冷やしながら
寝てしまいました。
酔っ払って指揮しても
それまでの準備が完了していれば、
コンサートマスターがちゃんと
リードしてくれる、というわけには
いかないのかしら。
ラフマニノフ生誕150年?とかで
演目にあがる頻度が高いような気がします。
たこちゃんチは白薔薇
ですか?素敵ですね。
我が家は栄養不足?の
小さな秋薔薇が
1輪・2輪と花を
つけはじめました。
薔薇の土、
買いに行きます。(笑)
ラフマニノフの
初めての作品ですし
初演では
到底無理だったと
想像しています。
何度も演奏している作品で
しっかり仕上げたものだと
指揮者なしで演奏出来る
かもしれませんが、、。
神経衰弱を乗り越えたあとに
生まれたのが
大人気のピアノ協奏曲第2番
ですね。
今日も暑い1日でした。
秋が待ち遠しいです。