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近代イギリスの
音楽の父
サ―・エドワ―ド・エルガ―
ほぼ独学で作曲を
学びました。
大作曲家にはワイルドで
奔放な人生を生きた人が
多い中、エルガ―は
愛妻家で紳士でした。
1899年
「エニグマ変奏曲」
の初演の大成功で
世界的に有名になります。
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当時の国王
エドワ―ド7世は
母ヴィクトリア女王が
長寿であったため
58歳まで皇太子でした。
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彼はヨ―ロッパ中で
浮き名を流し
放蕩息子で
過ごしたことで
有名でした。
ヴィクトリア女王の
崩御に伴い
王位に就くことになった
エドワ―ド7世の戴冠式の
ガラ・コンサ―トへの
楽曲の依頼を受けた
エルガ―は
「威風堂々」第1番を
作曲します。
初演を聴いた
エドワ―ド7世は
たいそう気に入り
「中間部分のメロディーに
合唱を入れては?」と
提案しました。
翌年の国王の戴冠式。
「戴冠式頌歌」の終曲の
「希望と栄光の国」に
威風堂々の
メロディーを用い
更に大成功を収めました。
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エルガ―は1904年
47歳の時に
エドワ―ド7世から
ナイトに叙されます。
ロイヤル・オペラ・ハウスで
行われたエルガ―の演奏会に
エドワ―ド7世は
2夜連続で臨席して
います。
エドワ―ド7世の在位は
わずか10年足らずでしたが
その短いエドワ―ド朝で
エルガ―は
英国の音楽ここにありと
ヨ―ロッパ中に
名前を知らしめました。
晩年には
バロネット(准男爵)に
叙されています。
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最悪の時期は過ぎたようで、
昨夜は、なんとか眠りました。
まだ咳・痰はでますが、頻度は減りました。
昨夜、小澤征爾のウイーンフィルの録画を
見ていました。今更ながら、あら、指揮棒を
持っていないのね、と。
客席にいるご家族の存在もしっかり認知!
エルガーの威風堂々、曲は、だれでも
知っているのに、曲名や作曲家が
すっとでてこないですねえ。
今日は、お掃除デー、月末換気扇フィルター交換、週末ヤツのシーツ変えの日(←不在だから私が)。
さて、頑張ってきます。
おやすみになれて
良かったです。
お掃除もで
なさったのですね。
ヤツさまの分まで?
💢
小澤氏の勉強は
半端ないですね。
全部暗譜がとにかく
凄い!
リズム感抜群で
かっこいいです。
今日はこちらは
とても寒いです。
そちらはいかがですか。
まだあと少し
無理なさらないで
お大切にね。🥀