アルプスへの登山口の
ひとつである
ガルミッシュ・
パルテンキルヘンに
山荘を建てた
リヒャルト・シュトラウス。
壮大な景観を臨みながら
雄大な交響曲を
書きました。
「アルプス交響曲」です。
危険を乗り越えた
登山者が
頂上に立ってみた
雄大な眺めを
あらわした音楽。
「景観(頂上)」
朝比奈隆指揮
(5‘44‘‘)
「指揮者は60歳から」を
座右の銘にした
朝比奈隆先生は
年齢を
重ねられるにつれ
神業のような
演奏を聴かせて
下さいました。
2001年12月29日に
93歳で
世を去られました。
指揮者の動きと音楽が一致していなくて、
ず〜っと『?』だったのです。
コンマスの動きに合わせていると
いうことがわかって、
じゃ、指揮者って何してるの?
だったのですが、本番に至るまでが
重要だったのですね。
昨日のチェロリサイタルの最終曲が
リヒャルトシュトラウスのチェロソナタでした。
20代の頃の作品だそうですが、
あまり名曲とは。。。
朝から草抜きして
きました。
明日はゴミ袋に3つかな?
プロオケの指揮者の
先振り。
指揮者が半拍先に
次の指示を出しているので
ズレているように
見えますね。
弦楽器と管楽器、
高音と低音で
微妙にズレるし
ステージでの位置でも
時間差があります。
これを合わせるのは
大変で
最初にオケのステージに
入った時には吃驚
しました。
私は打楽器の横に
いましたので
ティンパニーと
タイミングを合わせて
何とかなりましたが。💦
凄い技術が必要なのは
入ってみて初めて
わかりました。
協奏曲の時は
横に
指揮者もコンマスも
いるので
マイ・ペースで
弾かせて頂き
気楽でしたが…(笑)