SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

聖金曜日

2022-04-15 22:29:00 | 日記
今夜は「主の受難の典礼」を
ライブで拝見しています。
花もロウソクもオルガンも
なくヨハネ福音書の
「受難の朗読」があります。

キリスト教圏ではクリスマスよりも重要とされる
聖週間の典礼ですが
日本ではあまり定着しな
かったようです。

   🍀🍀🍀🍀🍀

1724年の聖金曜日に初演のバッハの「ヨハネ受難曲」
の楽譜。



1729年の聖金曜日に初演の
「マタイ受難曲」の楽譜



バッハが44歳のときに
3年の歳月を費やして
完成させたもので、
彼のあまたの作品の中でも
最高の傑作であり
音楽史上最大の傑作とも
言われています。
分厚いスコアで演奏時間は
3時間20分。

100年後、メンデルスゾ—ンによってベルリンで蘇演され
忘れられていたバッハの音楽の価値を人々に再認識
させたのです。













聖なる3日間

2022-04-14 22:16:00 | 日記
これは先日の
バル・ラフィナートの
ランチ・タイム。

先ずサラダ。


ミネストロ—ネとフォカッチャ。


アツアツのラザニア。






  🍀🍀🍀🍀🍀

今夜は「聖週間の典礼」を
ライブで拝見して
います。



17日の日曜日は
イ—スターです。





大丈夫かな?

2022-04-13 20:27:24 | 日記
コロナ禍の最中、
保護者1名ということで
ママが付き添っての
入園式になったようですが
パパは幼稚園の門まで
見送ったようです。(*^^*)



泣かないで通えるかしら。
来週からお弁当が始まるそうです。❣️

  
   🍀🍀🍀🍀🍀

昨夜は痛み止めが良く効いて
たっぷり休みました。

左足ですので
ピアノも大丈夫。
una cordaも底の厚い
室内履きのおかげで
ラクに使えます。

今日のティ・タイム。
パッケージか可愛いい
ビゴのパ—ト・ド・フリュイ。



最近、なかなか手に入らない
ダニエルのお菓子。(*^^*)





  🎵🎵🎵🎵🎵

な・なんと嬉しいことに
茹でた手間いらずの
たけのこを頂戴致しました。
(*^^*)



今夜は半分を土佐煮にして
美味しく頂きました。❣️












「折れてます。」

2022-04-12 10:34:06 | 日記
先日、階段を踏み外して
足指を強打。
すぐに冷やしましたが
痛みは収まらない。

昨夜は足指+腰痛が酷くて
眠れなくなりました。
整形外科が遠いので
億劫だなぁ〜と思いましたが
一番近くのお医者さまが
故星野監督の主治医で
整形外科医でもいらした
ことを思い出して伺いました。

一目見た先生は
折れている」と。

ギブス無しで治すことに
なりましたが、
「早くても3ヶ月。
時間はかかります」💦💦

お薬を頂きましたので
痛みがラクになりました。
しばらく巣ごもり生活を
がんばります。












ピアノの魔術師

2022-04-11 23:14:00 | 日記
「フ、フランツ、わしは
女のことが心配だ。
お前の女のことが、、、」
とつぶやいてリストの
父がこと切れたのは
彼が16歳の1827年の
夏のことだった。

パガニーニを目標に
ピアノの腕を磨き、
超絶技巧と持ち前の美貌で
聴衆を魅了。
ことに女性は魔法を
かけられたように酔いしれ
失神者も続出。
史上有数のレディキラ—
だったようです。




1865年 ロ—マで僧籍に
入ることになりそれ以降は
次第に宗教的なものに傾倒。




巡礼年の第3年は
1883年に出版されました。
作品の多くはリストが
挫折し憔悴しきっていた
頃に作曲されたもので
レスタティ—ボ風な
単旋律を使用した
禁欲的な雰囲気の作品です。
良く演奏されるものは
「エステ荘の噴水」
終曲は「Sursum Corda」

1886年 74歳
ドイツ バイエルンで逝去







ピアノの画家

2022-04-10 21:37:09 | 日記



(喜びの島)

絵画や詩を元に作ったものが
多いドビッシ—の作品は
色彩が豊かで香りまでも
感じることができます。
ショパンがピアノの詩人なら
ドビッシーはピアノの画家?
(*^^*)



(月の光)

裕福ではなかったものの
貴族趣味で少しばかり
見栄っ張り。

ソフトな帽子、ス—ツ、
ネクタイが彼の正装。
仕立ての良いス—ツを好み
食道楽だったようです。

洗練された趣味で
大味なものは駄目。
センスの良い小物を
愛していましたので
ささやくような音や
光が降りそそぐ情景
さざなみなどさまざまな
弱音の情景描写から
音楽が展開していきます。


彼の好きなデザートは
焼きリンゴにカスタード
クリ—厶を詰めたもの。

そんな彼の世界を探検。🎶










他人事ではなく。

2022-04-09 23:16:00 | 日記
先日のアカデミー賞受賞式
でのウィル・スミス氏の
行動には驚きでしたが
夫人の気持ちを考えると
密かにそれもありかと
思ってしまうのです。

髪の毛が抜けると憂鬱。
長年ボブスタイルでしたが
思い切り短くカットした
2日後の出来事でしたので
他人事ではありませんでした。

生徒達は「髪切った?」と
怪訝な顔。

洗髪もラクで快適ですが
長年のカラーリングで
弱った髪を健康にするには
得度式?が一番かもと
思います。(T_T)

スミス夫人はお似合いですが
私の場合は皆が引くので
ウィッグでカバーかな。
(*^^*)








こだわりのシャツ

2022-04-08 22:02:56 | 日記
春爛漫の午後に断崖君が
ブルーのシャツ姿で
現れました。
彼なりのこだわりがあり
なかなかオシャレです。(*^^*)

   🎶🎶🎶🎶🎶

こだわりの作曲家といえば
モ—リス・ラヴェルは
アメリカ・ツアーの折、
カラフルなシャツや
チョッキを何ダ—スも
持って行ったそう。

パジャマは20組
ネクタイは57本?
 (゚∀゚)
船旅だったから良かった
もののどれだけの
荷物だったのでしょう。





ダンディなラヴェルが他に
好きだったものは電話。
交換手が繋ぐ時代に
長電話を楽しんでいたとは
意外です。









レッスン料

2022-04-07 21:51:00 | 日記
1831年9月パリに到着した
ショパン(21歳)は
ラジ—ヴィウ公らの紹介で
貴族の子女のピアノ教師を
始めました。

ショパンのレッスン料は
自宅の場合は20フラン
出張の場合は30フラン。
1レッスンは日本円にすると
2万円—8万円ですが
1日に5時間ほど教えるので
10万円から40万円位の
収入だったそうです。


時計、香水、カフスボタン
白い手袋
家具も全て一流品。

召使いを雇い、着道楽で
花も欠かさず
貴族のように馬車を
保有する生活では
足らなかったようです。


最後のヴァンドー厶広場の
部屋はまるで美術館。
1849年10月17日午前2時
39歳で世を去りました。
現在は宝石店のショーメ
になっています。







『ショパンの本質は
研ぎ澄まされた貴族精神』
  
  アルフレッド・コルトー

引越し回数

2022-04-06 21:35:00 | 日記
昨夜の「なんでも鑑定団」の
ショパンの手紙は本物で
出版社の方宛でした。
「風邪をひいているので
サンラザ—ルの家まで
楽譜を取りにきて頂きたい」
というような内容でしたが
鑑定額は400万円。


  🎶🎶🎶🎶🎶

ショパンはパリに来てから
9回も引越しをしています。

最初の住宅はモンマルトルからパンテオンまで見える
パリで一番美しい場所でしたがレッスンに通う御婦人方が階段を5階まで上がるのが
大変だという理由で
5分ほど離れた場所に
引越したようです。(笑)

あと7回の住居も
一等地ばかりで
いかにもショパンらしい。





   🎶🎶🎶🎶🎶

つわ者はベ—ト—ヴェン。
なんと60回〜80回のお引越し。(゚∀゚)







「なんでも鑑定団」

2022-04-05 22:22:57 | 日記




今日も青空。
気持ちの良いお天気でした。

   🎵🎵🎵

今夜の「なんでも鑑定団」に
ショパン登場?
ワクワクしながらTVを
つけました。




  
ショパンの手紙です。


    🎶🎶🎶

バラ—ド1番の自筆譜と
同じ筆跡のよう。



   



パリのヴァンド—ム広場の
ショパンの最後の家。










山もピンクに。

2022-04-04 09:55:06 | 日記
こちらは裏窓から見える
桜の定点観測。(笑)



桜が開花して初めての青空
芦屋川などでお花見です。






こんなにも長閑な春なのに
ニュースで流れる
キ—ウ郊外の無惨な映像に
涙が溢れます。
一刻も早く停戦しますように。






同年生まれ。

2022-04-03 21:10:00 | 日記


降ったり止んだりの
1日でした。

今夜のクラシック音楽館は
シュ—マンとショパンです。

二人共1810年生まれの
作曲家です。
メンデルスゾーンが
1809年、リストは1811年、
ワグナーは1813年に生まれました。

ちなみにベ−ト−ヴェンは
1826年、シュ−ベルトは
1827年に世を去っています。




先ずは「序曲、スケルツォと
フィナーレから序曲」



シュ—マンのピアノの協奏曲
a−mollは小林愛実さん。




楽しみなビアニストさん
です。

アンコ—ルはショパンの
As—dur 5番のワルツ。

そしてシュ—マンの交響曲
2番 C—dur

さいごに小林愛実さんの
ショパンのプレリュードを
聴きました。
終曲はワルシャワ陥落に
際してのショパンの憤怒の
情が強くあらわれていて
最後の12小節は真っ逆さまに下降するアルペジオが
3度あらわれ、大砲を打つような悲痛な音が3回。
まさに今のウクライナと
ダブります。












春の日没

2022-04-02 20:27:25 | 日記
まだ少し肌寒い週末ですが
穏やかな夕暮れ。

今夜は近くのお魚屋さんの
シマアジなどのお刺身の
手抜きメニュー+冷酒で。
もずくの酢の物も。

新ジャガでガレットも
焼きました。
甘くて美味しい。






先日頂いたトリュフの香り
のお昆布。
ほかほかご飯を炊いて
美味しく頂いて
います。(*^^*)






デザ−トはチョコレート。



ごちそうさまでした。

ブルブルッ!

2022-04-01 20:59:13 | 日記





快晴ですが風の冷たい朝。
先ずは芸術文化センターへ。


その後のランチ・タイムは
お鮨です。






美味しいコ−ヒ−も。





お友達の素敵な展覧会に
お伺いさせて頂きました。



ひまわりはウクライナへの
思いを込めてでしょうか。















少し早い到着で
全ての作品を拝見出来ず
残念でしたが久しぶりの
楽しい時間になりました。
(*^^*)