変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




アップルパイの話ではありませんし、シモネタでもないです。

円周率 π の話題です。

おいらが覚えている円周率は、3.1415926 まで。
何でここまでなの? と自分でも疑問に思っていたのですが、
ちょっとした偶然に出くわしました。

さて、現代以前の円周率の求め方ってご存知ですか?
なんでも、円周を外側と内側から多角形で挟んで、両者の差
から求めていたそうです。多角形の辺の数を増やしていくと、
精度が上がっていく訳です。
驚くべきは、7世紀の中国の文献に
3.1415926 < π < 3.1415927
を示した内容が記載されているそうです。

これって凄くね?

そして、おいらの記憶している桁数との偶然の一致。
因みに、その文献では既に『円周率』という言葉が使われて
いたそうです。
更に偶然は続きます。
中国の精度に日本が追いつくのは17世紀になってからのこと
らしく、この時点で求められた円周率は途中から間違っていた
らしいのですが、合っていたのは少数第7位まで。
つまり、3.1415926 まで合っていたのです。

だから?

人間って凄いと思いましたとさ。

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