ととちの日記

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十干を知る(暦の読み方)

2009年10月05日 | 建物・寺社・暦
暦の読み方の第一弾です。

いつものようにお断り。これはととちが勝手に思っていることです。ある時には当てはまり、ある時は外れるかもしれません。大体こんなものだと言う感じで、気楽にお読みください。

干支はみんな知っていると思います。ある人は子(ねずみ)年、ある人は丑(うし)年などと言うものです。その他に十干と言うものがあります。今回は十干の出し方です。

1桁の数字が4から始まって、五行が2つずつ順に並びます。五行とは世の中を構成する五大元素です。木火土金水(もく・か・ど・ごん・すい)の5つです。つまり木木火火土土金金水水と10個並びます。

また西暦の1桁が偶数の時には『兄(え)』になります。奇数の時は『弟(と)』になります。(ここでは『0』は偶数として扱ってください。)

ですから2009年は己丑(つちのとうし)になります。
西暦の1桁五行兄・弟十干十干の読み
0金(か)兄(え)かのえ
1金(か)弟(と)かのと
2水(みず)兄(え)みずのえ
3水(みず)弟(と)みずのと
4木(き)兄(え)きのえ
5木(き)弟(と)きのと
6火(ひ)兄(え)ひのえ
7火(ひ)弟(と)ひのと
8土(つち)兄(え)つちのえ
9土(つち)弟(と)つちのと
現代では何の役にも立たないなぁ。
でもね、これがわかると自分が五行の中で何に属するのか判ります。例えば、1960年に生まれた人は『金』の属性を持ちます。

※注意点
・新暦と旧暦の関係から実際には当てはまらない人もいらっしゃるかと思います。だからだいたいと言うことなのですね。
・紀元前は西暦0年は無いので一つずれます。