十三夜の月 |
また、旧暦8月15日の月は芋見月、旧暦9月13日は栗見月とも言われるそうです。満月とは限りません。今年の旧暦9月13日近くの満月は新暦の11月3日になります。
なぜこの日々に月を鑑賞するかと言うと高度が鑑賞に向いているためのようです。冬の月は低すぎ、夏は逆に高すぎる。春か秋の月が良いのですが、春は春霞と言われるように秋の澄んだ空気にはかないません。そこでこの時期に鑑賞するようになったようです。
やっと、旧暦9月13日になって空を見上げると月が出ていたので撮影しました。少し薄い雲が出ていたのでどうかと思ったのですが、何とか撮れたようです。
今年は片見月を避ける事が出来ました。