F1.4 1/20秒 | F2.8 1/10秒 | F4 1/5秒 |
F8 1/1.6秒 | F11 1.3秒 | F16 2.5秒 |
三脚を使用して、シャッターはリモコンを使いました。背景はいつもの茶けたテーブル。何か、布でも敷けばもっと良いのでしょうが。明るさは全然見当が付かないから液晶ディスプレイで見て、自分が同じと感じる程度を模索してみました。
液晶ディスプレイで同じと思っていても結構違うものですね。教わった被写界深度はF値が小さいほど狭いですね。F1.4だと、信じられないぐらい狭いです。前のジョーズペプシマンなどはちょっと前方にあるだけでピントが合いませんね。逆にF値も8程度になると複数のペプシマンにピントが合っています。
たぶん、被写体が大きく、もっと明るいと条件が変わってくるのでしょうね。今回収穫だったのは、被写界深度もそうですが、確認する時に液晶ディスプレイを見て、ズームボタンで画像を大きくして確認すると少しは見やすくなるかな。
今度は明るさが自分の思うようになると良いなぁ。部屋の明かりだけではなく、太陽光でも明るさが結構違うからなぁ。
よく考えたら、今年はじめて紅葉を見に行ったのですね。紅葉の写真をアップしますね。
まず、公園内の木々の向こうに雲海が見えます。美の山公園は蓑山にあり、標高586.9mあります。蓑山の下には秩父の街が見えます。秩父の街を覆い被せるように雲が流れていきます。
実際秩父の街に下りてみると雨まではいきませんが、なんだか雨っぽい感じでした。
高い所なので紅葉が始まっています。埼玉県の南部では紅葉はまだまだですが、秩父は盆地になるので一日の気温差が大きいためなのでしょうね。
山の中なので平均の気温自体が低いことも一因としてあるかと思います。
秩父の街が眼下に見えて紅葉を楽しむ事が出来ます。カーナビなどに景勝地として登録されているのが判る気がします。
ちなみに撮影時刻は日が昇ってすぐなので、まだ暗かったですよ。寒い寒い(><)。
雲海と紅葉 |
実際秩父の街に下りてみると雨まではいきませんが、なんだか雨っぽい感じでした。
紅葉 |
山の中なので平均の気温自体が低いことも一因としてあるかと思います。
秩父の街と紅葉 |
ちなみに撮影時刻は日が昇ってすぐなので、まだ暗かったですよ。寒い寒い(><)。
美の山公園眺望 | ゴルフ場? |
正丸トンネルから美の山公園までは距離はありますが、道は真っ直ぐです。途中大きく2箇所曲がります。そうそう、2箇所目が問題で信号が2つ続いています。1つ目の信号はそのままで2つ目の信号を曲がらないと公園には行けません。2つ目の信号を曲がると・・・・。
あれ、また峠道だぁ。そりゃそうだ。美の山公園は山の上にあるので、公園までは峠道なのですね。がんばってね・デミオ君。曇り空ながら、日が出てだんだん明るくなってきたので運転しやすくなってきました。それでも見知らぬ峠道は気が抜けないですね。なんだかカーブもかなりきついです。
公園は山頂にあって、時間も早いせいか、とても気持ちの良い公園でした。山の上だけに眺めは良いしね。下に見えるのは秩父の町なのかなぁ?こんな景色しばらく見た事がありませんでした。眺めが良いのは良いのですが、風通しも良く、気温が低いのは困りものですね。
帰りは長瀞を回って川越を抜けて家に帰りました。デミオ君は遅い、回りは速い。速度差って怖いですね。ああ、疲れた。でも、楽しかったです。
今日はもうずっと寝ていようっと。
峠道 | 公園からの眺望 | 霞かな? | 公園内 |
公園看板 | 案内板 | 時計搭 | 電波中継所 |
美の山公園地図
正丸峠 奥村茶屋(旧道) |
まず、家を出たのがだいたい午前3時でした。家から正丸峠だと運転の速度が遅いのでだいたい2時間かかります。午前3時に出たという事は午前5時に着きます。何を勘違いしたんだか。国立天文台によると今日の日の出は5:56です。それを5時と勘違いしての出発です。われながら出るのはため息ばかりです。
飯能から西武秩父線正丸駅までは順調に行きました。こんな時間だから車も少なくてとても走りやすかったです。前に大型トラックが走っていたのですが、運転が丁寧なドライバーでとても助かりました。だって回りは真っ暗で道がわからないんだもの。街頭や標識、案内板などはあるものの真っ暗でした。そこを車のヘッドライトを頼りに進んでいきます。
正丸駅を過ぎるとすぐ正丸トンネルの入り口でした。ここを抜けると秩父になります。何をトチ狂ったのか、トンネルには進まず、旧道の峠道を行く事にしました。いやー、旧道ってヘビーですね。速度制限の標識が30km/hを示していますが、30km/h以上を出すのは普通無理です。何しろ道は九十九折(つづらおり)、辺りは真っ暗、雨が降って先が見えない、落ち葉で滑る、よい所など一つも無い道でした。でも、運転は楽しかったなぁ。
それでも、何とか正丸峠(旧道)に着く事が出来ました。そう言えば、大昔バイクでこんな風に夜中峠道を走ったっけ。そんな事を思い出しました。まだ、日の出の時刻を勘違いした事に気づいていない・・・・。しばらく待っても日の昇る気配が無いので、30分ほど行った美の山公園に向かいました。
下りも峠道だって言う事もすっかり忘れて・・・。
正丸駅 | 正丸駅 ホーム | 旧道の正丸峠 | 正丸峠 石碑 |
川越の名所 時の鐘 |
川越と言えば、時の鐘が有名です。せっかく川越に着たんだから時の鐘まで足を運びました。喜多院から時の鐘まで地図で見るとさほど遠くなさそうです。しかし、実際に歩くと時間がかかりました。なぜかと言うと川越の時の鐘は観光名所です。観光客でごった返していました。根性が無いとたどり着けないです。
普通の土曜日でもこんな感じなので、祭りの時はどんなになるかと思うとぞっとしました。なんでも川越には有名なお祭りがあるようです。狭い古い町並みの道路に観光バスや自動車がひしめいて(ひしめくって犇くって書きます)いて、本当に牛がいっぱい居て犇くって感じでした。
人で賑わうのは大切な事です。人が居なければ町は廃れますからね。でも、歩いていて思ったのは、道が狭いので人も車も規制が必要じゃないのかなって。創じゃないと待ちも建物も傷みます。
そそくさと時の鐘を撮影して、川越市駅に向かい、家路につきました。川越は変な街で東武東上線だけでも川越駅と川越市駅があるのですね。他にも西武新宿線も、JRもあります。交通の要所なのですね。
あー疲れた。でも、楽しかったです。ここまで読んでいただいて感謝しています。どうもありがとう。
蔵の前で犇く | 蔵作りの街並み | 時の鐘 下から |
よくあるアングル | 飛行船と時の鐘 | 人で賑わう |
成田山川越別院 山門 |
喜多院を出て少し道を進むと立派な山門があります。ここは成田山新勝寺の川越別院です。成田山新勝寺は平安時代に起きた平将門の乱を鎮めるために開かれました。その新勝寺の別院のようです。創建は江戸時代末、石川照温師によって開創されたそうです。なんでも初めての別院のようです。
境内には山門脇に弘法大師像や堂宇がいくつかありました。写真を撮った時はかなり古いのかなと思ったのですが、意外と新しいところのようです。途中で荒れた時代もあったようです。しっかり現代まで残っていると言う事はなかなか難しいのだと思いました。
本堂は大きくて立派なつくりでしたよ。お参りされる方も結構いました。まあ、この辺が観光名所になってパンフレットなどにも載っているのでついでに参っている方もいらっしゃるのも事実かもしれませんね。(人の事は言えませんが)
川越別院山門 | 川越別院山門 | 川越別院本堂 |
弘法大師像 | 川越別院扁額 | 川越別院全景 |