2本目はAlutmore。Alutmoreと書いて「オルトモア」と読みます。
なんとなく想像がつくと思われますが、オルトモアとは大きな
小川という意味だそうで、蒸溜所近くにはオーヒンデラン川と
いう川が流れているからのようです。
このボトルは、アルコール度51.6%の20年物。
典型的なスペイサイドよろしくバレル仕込みの、ナッティでバニ
リックな味が全体を構成していますが、アップノートはとても
フルーティでジャスミンやレンゲの爽やかな風味が同時に流れる、
まさに「大きな小川」の味がします。
バレル仕込みという点では、とうもろこしの甘みも感じられて、
麦が原料だということを一瞬忘れますが、辛めに長く続くフィー
リングは、間違いなくモルト原酒だということを主張します。
スペイサイドのカスクにしては、バニラが強すぎないため、どん
な食事にも合う万能酒といってもいいでしょう。ちょっと気合を
入れた夕食が食べたい、といったときに最適なパートナーとなっ
てくれると思います。
アナザーサイドのスペイサイドを覗いてみたい方におすすめです。
なんとなく想像がつくと思われますが、オルトモアとは大きな
小川という意味だそうで、蒸溜所近くにはオーヒンデラン川と
いう川が流れているからのようです。
このボトルは、アルコール度51.6%の20年物。
典型的なスペイサイドよろしくバレル仕込みの、ナッティでバニ
リックな味が全体を構成していますが、アップノートはとても
フルーティでジャスミンやレンゲの爽やかな風味が同時に流れる、
まさに「大きな小川」の味がします。
バレル仕込みという点では、とうもろこしの甘みも感じられて、
麦が原料だということを一瞬忘れますが、辛めに長く続くフィー
リングは、間違いなくモルト原酒だということを主張します。
スペイサイドのカスクにしては、バニラが強すぎないため、どん
な食事にも合う万能酒といってもいいでしょう。ちょっと気合を
入れた夕食が食べたい、といったときに最適なパートナーとなっ
てくれると思います。
アナザーサイドのスペイサイドを覗いてみたい方におすすめです。
感謝!