最近はいよいよ涼しくなってきまして秋本番、ウィスキーが
美味しい季節ですね。
この秋の夜長にゆっくりと味わいたい男のウィスキーが
ボウモア カスクストレングス。
ボウモアはラガブーリンやカリラ、アードベッグなどで有名な
アイラ島の代表的なモルトウィスキーですが、数年前にサン
トリーに買収されてから、ちょっと商売っ気が強くなって
サントリー風味が強いウィスキーになっていました(わかります?)。
そんななか、モルトマンの勇気と良心を見事に伝えているのが
ボウモアのなかでもカスク・ストレングス。
強烈な焦げ臭とピート香、辛いアルコールの味のなかに
あま~いモルト自身の味が追いかけてくる通好みの一本。
最近の私の結論。
ウィスキーは自社でフロアモルティングをしている蒸留所に
限る、です。
感謝!