あまり知られていないことですが、ウィスキーのブレンドとは
味覚で行われるのではなく嗅覚で行われるものです。
えっ?ウィスキーって飲み物でしょう?飲み物を作るのに
舌は使わないんですか?
という質問は、以前に私がプロのブレンダーに対してぶつけた
質問そのものです。
その答えは、最初に書いたとおりでした。ただし、最終的な
ブレンドチェックの工程で味覚の官能テストは行われており、
最終的には味の調整が行われます。
だとするならば、嗅覚が9割以上で味覚は1割未満ということ
になりますから、鍛えるべきは鼻ということになります。
そこで、良い機会とばかりに、ばら苑の開園の時期に、片っ
端からバラの匂いを嗅いで周るようになりました。そうしまし
たら、色に合わせた大まかな匂いの種類といいますか、分類
のようなものはあるものの、バラの品種によって匂いはまったく
異なり、なかには即倒してしまうほど素晴らしくかぐやしい
香りのするバラがあることに気づきました。
もうこうなったら、バラの名前に合わせてイメージしたウィ
スキーを作ってやろうかと思うくらいになりまして、実際
ある程度のレシピは頭の中でできました。
こういうのもウィスキー趣味の一端だと思うのですが、
いかがでしょうか?
感謝!
味覚で行われるのではなく嗅覚で行われるものです。
えっ?ウィスキーって飲み物でしょう?飲み物を作るのに
舌は使わないんですか?
という質問は、以前に私がプロのブレンダーに対してぶつけた
質問そのものです。
その答えは、最初に書いたとおりでした。ただし、最終的な
ブレンドチェックの工程で味覚の官能テストは行われており、
最終的には味の調整が行われます。
だとするならば、嗅覚が9割以上で味覚は1割未満ということ
になりますから、鍛えるべきは鼻ということになります。
そこで、良い機会とばかりに、ばら苑の開園の時期に、片っ
端からバラの匂いを嗅いで周るようになりました。そうしまし
たら、色に合わせた大まかな匂いの種類といいますか、分類
のようなものはあるものの、バラの品種によって匂いはまったく
異なり、なかには即倒してしまうほど素晴らしくかぐやしい
香りのするバラがあることに気づきました。
もうこうなったら、バラの名前に合わせてイメージしたウィ
スキーを作ってやろうかと思うくらいになりまして、実際
ある程度のレシピは頭の中でできました。
こういうのもウィスキー趣味の一端だと思うのですが、
いかがでしょうか?
感謝!