(写真:私のマイバッグです。) ※日本語的には少しへんかも
低炭素社会の実現のために
二酸化酸素の排出量の削減を掲げた京都議定書の目標である「温室効果ガス」の6%削減(1990年比)が現時点で逆に6%の増となっています。産業界の目標実現の姿勢とは反して、家庭部門での出遅れが特に目立っているとのことです。地球温暖化防止には、私たちの普段のライフスタイルを見直さなくてはなりません。昨日スーパーで買い物してレジで、「バッグはお持ちですか?」と聞かれました。「バッグくらい持ってきなさいよ」とも感じ取れるニュアンスですが、このような小さな意識付けが大事です。勿論、「はい、マイバッグありますから」と答えました。今後はこの様な事が当たり前となる事を願う限りです。
東京都が低炭素社会実現のために条例を設けました。わが県でも近い将来に向け前向きに検討していかなくてはならないでしょう。
公用自転車の活用(大分県・玖珠町)
半径2キロの外勤に出かける職員は自転車を活用するとの事です。ガソリン代の高騰や環境問題を意識し11台を購入しました。町役場によれば「自転車1台を一日4キロ使えば2年以内にガソリン代の節約額が自転車購入費用を上回る」と算出しています。パリ市の様にレンタル自転車が街中で活用できる都市計画と環境計画が理想なんですがね。