地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

視察最終日

2009-02-13 | Weblog

(写真:子ども総合医療・療育センターにて)

道立「子ども総合医療・療育センター」を視察
 札幌市郊外の手稲区にある「子ども総合医療・療育センター」視察しました。ここの施設には愛称があり「コドモックル」というかわいい呼び名で市民に親しまれています。        
 この施設は北海道全域を対象とした高度で専門的な医療を担ってきた「小児総合保健センター」の医療機能と、道央・道南地域における療育機能を担ってきた「札幌肢体不自由児総合療育センター」を一体的に整備し、保健・医療・福祉の連携のもとに出生前から一貫した医療・療育体制を確立し、将来を担う子どもの健やかな成長と発達を支援するため設置された施設であります。
 特定機能周産期母子医療センターの設置や循環器病センター、総合発達支援センターなど充実した機能が揃っていました。経営的には非常に厳しいところがあると言うことですが、福祉の目的におきましてもこの様な施設は維持していかなくてはいけません。産科小児科の医師不足など早急に国としても抜本的な解決が必要であります。

コメント
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