福岡県経済文化交流団2日目
本日は南京市にあります桜花園のリニューアルオープンに参加しました。ここは1996年に開園し江蘇省の中山陵公園内に位置しています。福岡県民からの寄付により桜の苗木3000本を植樹した同公園は江蘇省における両県省の友好のシンボルとなっています。2月にも会派で訪問しましたが今回は公園に福岡県の県木であります「つつじ」を植樹し、両県省の友好発展を祈念してリニューアルオープン式典に参加しました。
(写真:江蘇省からの要人と共に除幕式が行われました)
(写真:公園の正面には両県省の友好の石碑が)
桜花園でのオープニングセレモニー終了後、市内にあります「南京博物院」を訪問しました。南京博物院は江蘇省南京市の中華門の近くに位置する博物館で北京呼吸博物院と並ぶ中国最高峰の総合博物館です。貯蔵品は42万点にのぼります。
これまでも九州国立博物館と南京博物院との交流は盛んに行われてきました。九州国立博物館振興財団の鎌田理事長より訪問団を代表してご挨拶が行われました。今回は博物院の中を視察する時間はありませんでしたが、特別に国宝級5点を目の前で見せて頂きました。
(写真:松本議長、鎌田理事長、新宮理事長、長谷川副知事)
(写真:手の届く距離で中国の国宝を見せて頂きました)
南京博物院での友好交流式の後に福岡フェアーが開催される「南京アクアシティー」に向かいました。アクアシティーは福岡にあるキャナルシティ博多を経営する企業が開発してショッピングモールです。その施設の中心にあります広場にて「福岡フェアー」を開催しました。本県の観光、若者文化、留学情報等を紹介すると共に多彩なステージイベントで本県の魅力、元気を「精彩福岡」として発信することを目的としています。ファッションショーや写真展、コンサート等の催し物が行われ福岡県を営業してまいりました
(写真:副知事等の鏡割りで開始した福岡フェアー)
(写真:イベント舞台で今回の団長である松本國寛議長と共に)
(写真:キャナルシティ博多と同じ作りの町が南京市に)
江蘇省人民代表大会主催歓迎会
市内のホテルにて江蘇省人民代表大会主催歓迎会が開催され参加しました。
(写真:福岡県国際交流センターの新宮松比古理事長と共に)
(写真:九州国立博物館振興財団の鎌田 理事長と共に)
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