グリーンアジア国際戦略総合特区拡大へ
本県と福岡市、北九州市が、国際競争力の強化に向けてアジアでの環境関連産業の拠点化を図る「グリーンアジア国際戦略総合特区」を進めていますが、今回その枠の拡大への申請が実施される事となりました。指定区域を現在の7市町35区域から19市町43区域に拡大する予定です。
今回、環境に配慮した製品の開発生産拠点を目指す久留米市や、資源リサイクル産業の集積をにらむ大牟田市、直鞍地域、京築地域が申請され、指定されれば、特区区域の面積は3・5倍に拡大です。特区では区域内の企業は、設備投資額の最大50%の特別償却か、最大15%の税額控除を受ける事が可能となります。
本特区の目指す環境を軸とした産業拠点の構築を強力に進めて参ります。
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