朝の街頭活動
今朝は城南区の島廻り橋の交差点にて朝の街頭活動(県政報告書配布)を地元のボランティアの方と共に行いました。昨日国会で問責決議等のゴタゴタが続いていましたので、厳しいお言葉を投げかけられるのかと思っていましたが、逆に「頑張って下さいね」と言う我々議員には魔法の言葉を多く頂きました。今週は駅や交差点などで朝立ちを行いますので宜しくお願い致します。
(写真:島廻り橋の交差点で県政報告書を配布しました)
問責決議可決
野党7会派が参議院に先に提出した問責案は、社会保障と税の一体改革をめぐる3党合意と消費税増税に反対すると同時に首相の政治姿勢を強く批判したものでした。他方、28日提出の自民・公明案は、首相は「内政・外交上の失敗で国益を損ない続けた」として、直ちに解散するよう求めたものでしした。
国会には2つの異なる問責決議案が提出されましたが、その取り扱いで採決が大幅にずれ込みました。不思議な事に消費税で3党合意した自民党は「問責する点では同じ」として7会派が提示した修正案に同調しました。共同提出した3党合意を批判する内容にもかかわらず、野田総理を批判した問責決議案を優先する形で賛成に回り公明党は筋を通すという形で棄権しました。
この採決は国民には誠に解りづらいものとなりました。矛盾とはこの様なことなんでしょうか。私たちが望んだ政治とはこんな程度のものではなかったと思います。国会閉会まで実質上開店休業状態となりました。しかし、復興支援や行政改革、選挙制度、特例公債法案等やることは山積みです。国民の事を向いた政治を是非ともやってもらいたいものです。
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