地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

予算説明会

2009-02-18 | Weblog

(写真:西南高校同窓会評議員会)

母校「西南学院高校」の評議員会に参加
  本日母校の評議員会が開催されましたので
参加しました。この会合に参加すると、一年の時の経つのが非常に早く感じます。恒例の同窓会総会・懇親会の説明が当番幹事によって行われました。数年前も私たちが当番幹事をやらせてもらいましたが大変良い思いでです。西南高校がこんなにバンカラな学校だったなんで思ってもいませんでした。総会・懇親会については下記を参照下さい。

 ○日時 平成21年6月20日(土) ※私の誕生日の前日
 ○場所 ホテルニューオータニ博多 4F鶴の間
 ○時間 19:00~  総会
       19:30~  懇親会

会派への予算説明会が開催されました。
 県が昨日発表した2009年度一般会計当初予算案についての我が会派への説明会が行政から行われました。
 2009年度予算は総額1兆5892億円(対前年比3.5%増)という積極予算となり、県債という「借金」の残高も2兆7448億円と過去最高を更新しています。明日も今日同様に予算説明会が行われます。

 

 

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平成21年度当初予算案審議

2009-02-17 | Weblog

(写真:県議会サッカー議連の練習風景)

福岡県21年度当初予算のポイント
 予算編成の基本的な考え方として雇用創出と地域経済活性化を推進するため、雇用の確保と就職支援、中小企業・農林水産業支援、先端成長産業の育成・集積、景気を浮揚させる公共事業の重点実施に積極的に取り組むと共に、新しい共助社会の構築、教育力の向上、環境にやさしい持続可能な社会づくり、広域的な地域振興などの施策を推進し「元気でやさしい希望のふくおか」づくりを進める事としました。
 特に、雇用創出・地域経済活性化対策については、平成20年度2月補正予算と一体となった14か月予算として切れ目なく重点的に実施する事としました。職員定員の削減、事務事業の見直しなどの行財政改革に引き続き取り組む予算となっています。
 明日から会派への予算の説明会が開催されます。

県内初!障害者の「まごころ製品見本市」を開催
 県内の約40の施設が一堂に会し「まごころ製品見本市」を開催します。
「玄海はまゆう学園」と「誠心園」で障害者が栽培した芋を使った芋焼酎については名称を募集し、このたび225件の応募の中から「自立」と命名しました。障害者の皆さんが自立するためにまごころを込めて作った焼酎という意味を込めています。県では「まごころ製品」による収益で、障害者の皆さんが受け取る工賃の増加を考えています。パンやクッキー、ジャム、お酒、陶芸品などを展示販売しています。お時間がある方はぜひお立ち寄り下さい。

 日時:平成21年3月20日(金) 春分の日 11:00から16:00
 場所:天神中央公園

県議会サッカー部納会が開催
 県議会でつくるサッカー部の納会が開催されました。蔵内勇夫監督(自民)の挨拶に続きアビスパ福岡を応援する会会長の貞末利光議員(自民)の挨拶、その後アビスパ福岡株式会社社長の都筑興さんからも挨拶を受けました。現在月2回の練習で試合が出来るようにみんなで活動してしています。

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連合福岡青年委員会

2009-02-16 | Weblog

連合福岡青年委員会
 来春に連合福岡青年委員会主催の「政治学習会」を開催するための話し合いが行われました。大きなテーマとしては「議員や政治をもっと身近に」です。連合福岡の青年部(35歳位のまで)の皆様100名と意見交換会を開催する予定です。「こうすれば民主党の人気は上がる」や「だから政治は必要だ」、「私たちの願い・だからこれを実現してください」など討議内容なども検討されました。グループディスカッションなど参加型で興味を持たせる大会にするために頑張ります。
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県内の出先機関の再編

2009-02-15 | Weblog

県内の出先機関の見直し
 2月議会では行政改革の一環として福岡県の出先機関の見直しについて議会に提出されます。私が所管する出先機関では保健福祉環境事務所や労働福祉事務所、児童相談所がその対象となります。行政改革と言うことで統合や管轄地区の再編などが行われる旨の報告を受けていますが、行政サービスは効率化や合理化だけでは済ますことは出来ません。県民サービスの低下や混乱が最小限になるように実施しなくてはいけません。
 明日行われます勉強会の内容につきましては後日報告致します。
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最後の委員会が開催

2009-02-14 | Weblog

調査特別委員会が開催されます
 月曜に「景気・雇用調査特別委員会」が開催されます。県内の景気の状況や雇用問題などがテーマとして挙げられます。議題は下記を参照下さい。
 <議題>
 ・景気動向及び雇用情勢について(商工政策課)
 ・自動車産業の現状について(自動車産業振興室)
 ・緊急雇用対策本部決定事項の取り組み状況について(労働政策課)
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視察最終日

2009-02-13 | Weblog

(写真:子ども総合医療・療育センターにて)

道立「子ども総合医療・療育センター」を視察
 札幌市郊外の手稲区にある「子ども総合医療・療育センター」視察しました。ここの施設には愛称があり「コドモックル」というかわいい呼び名で市民に親しまれています。        
 この施設は北海道全域を対象とした高度で専門的な医療を担ってきた「小児総合保健センター」の医療機能と、道央・道南地域における療育機能を担ってきた「札幌肢体不自由児総合療育センター」を一体的に整備し、保健・医療・福祉の連携のもとに出生前から一貫した医療・療育体制を確立し、将来を担う子どもの健やかな成長と発達を支援するため設置された施設であります。
 特定機能周産期母子医療センターの設置や循環器病センター、総合発達支援センターなど充実した機能が揃っていました。経営的には非常に厳しいところがあると言うことですが、福祉の目的におきましてもこの様な施設は維持していかなくてはいけません。産科小児科の医師不足など早急に国としても抜本的な解決が必要であります。

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視察2日目

2009-02-12 | Weblog

(写真:モエレ沼公園の環境ピラミッドを背景に)

ジョブカフェ北海道を視察
 福岡同様に北海道でも若年者の就労が問題になっています。わが県と同じような施設ですが「ジョブカフェ北海道」を今回視察しました。ジョブカフェとは34歳以下で、正規の就職を希望するフリーターや就職活動をしている若者が就職に必要なセミナーなどの就職支援を無料で行っている施設です。札幌以外にも主要5都市に地方拠点を設け、インターネット回線を通じたテレビ電話式カウンセリングでマンツーマンのアドバイスや各種セミナーを開催しています。福岡県にも若年者しごとサポートセンターという施設がありますが、北海道も福岡同様に若年者の就労の状況が大変厳しいものがありあます。
 ハローワークが同階にありますが、こちらの施設は就労を斡旋する国の施設となります。私も当初福岡の若年者しごとサポートセンターとハローワークの役割の区別がわかりませんでしたが、全国的に至近距離に隣接する傾向であります。

モエレ沼公園ピラミッドを視察
 札幌市の郊外にある「モエレ沼公園」の雪冷房システムを視察しました。この公園は不燃ごみの集積場であった場所に公園を作ったことから始まります。この公園の施設では、環境にやさしいエネルギー活用として雪冷房が行われています。雪が溶けるときには、その周りから熱を奪いますがこの特性を利用し、冷凍機の代わりに水を冷やし冷房に利用するのが、雪冷房であります。先に行われた洞爺湖サミットでもプレスルームにこの施設が活用され世界中の注目を浴びました。ここでは断熱した倉庫に冬季に降雪した雪を運び冷房として活用します。排出COなどを抑えることは勿論、自然エネルギー活用としてこの空調システムは今後寒冷地での実施など検討されなければなりません。しかし、環境を第一に考えるとコストたくさんがかかります。行政と企業が助け合ってこの問題に対処しなくてはいけません。

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まちむら農場視察

2009-02-11 | Weblog

(写真:まちむら農場の牛舎)

江別市のまちむら農場視察
 まちむら農場ではバイオガスを牛など家畜等の排泄物
などから発酵発生させ、その発生したガスにより発電を行っています。メタン、二酸化炭素が主成分であり、発生したメタンをそのまま利用したり、燃焼させて電力などのエネルギーを得たりします。でも、やはり環境に良いこの様な施設は莫大な資金が必要となります。循環型社会を推進しなくてはいけない現在の日本ではこの様な取り組みを成功させるには行政や企業の支援が必要です。牛糞等は必ず出てくるものです。現在ではそれを有効活用できるシステム作りが必要です。バイオガスは非枯渇性の再生可能資源でもあり今後もその利用に期待がかかっています。。

 まちむら農場HP:
http://www.machimura.co.jp/gas_index.php

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地元陳情処理

2009-02-10 | Weblog

(写真:県民の意見を行政に届けるのが仕事です。)

常任委員会視察に出発
 明日より厚生労働環境委員会の管外視察に行きます。北海道札幌市なのですが天気予報では厳寒であたり一面雪の風景であるとの事です。福岡へ帰り次第視察報告させていただきます。

地元からの陳情処理
 2月は来年度予算等の審議などがあるためたくさんの陳情事が上がってきます。私の机の上も地元の皆さんからの陳情書類の山となっています。例えば「青少年アンビシャス運動」では、これまできちんと地域活動をされてきたのに補助金が9年目以降無くなる現状を受け、県に補助金の有効活用と継続を現在行政に進言しています。
 城南区内でも城南・片江・堤・七隈・鳥飼の各公民館で広場が開設されています。アンビシャス運動の拠点として広場が地域で継続し更に発展するように9年目以降も支援を継続できるように行政に訴えていきます。

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県立福岡女子大学について

2009-02-09 | Weblog
(写真:臨時議会も終了し、慌しい一日でした)

「県立福岡女子大問題」ってなんですか?
 福岡女子大学はご存知だと思いますが、いま県議会でその場所やあり方について討論が行われています。老朽化が一番の問題なのですが、移転するかそのままで改築するのかなどこれまで県議会文教委員会で議論されていましたが、県は本日、交通アクセスや周辺環境を検討した結果、「現在地を上回る好条件の土地は見当たらない」として、現在地で改築を進める方針を示しました。
 この日の文教委で県が、
①敷地面積
②交通アクセス
③周辺環境
④2011年度の新学部開設に合わせた施設整備
等について複合的に検討した結果を報告。

 また、九州大キャンパス(同市西区など)周辺や話題が先行していた、アイランドシティー(同市東区)への移転では用地取得に多額の費用がかかるなどを踏まえ、福岡県は「現在地は立地場所の条件をほぼ満足しており、現在地を上回る好条件の土地は見当たらない」としました。
 アイランドシティへの移転など様々な話題が先行していましたが、一先ず落ち着くことでしょう。しかし、県立大学本来のあり方、女子大としての意義を再考しなくてはなりません。

 福岡女子大HP:http://www.fwu.ac.jp/

2月補正予算が採決されました
 本日午後「2月の補正予算」が採決されました。雇用の創出と地域経済の活性化のため早急な対応が必要です。各所管の委員会で議論され本会議で
全会一致で採決され可決されました。

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