北部九州豪雨の復旧
先月３日から北部九州を中心に豪雨が襲いました。その最新の被害状況が県より報告されましたので記載致します。県内の被害概要は７月３日以降の大雨による被害総額５６２億円にのぼります。その内訳をみると、河川施設の２３８億円が最も多く、道路施設１１６億円、農業８７億円、林業６８億円など。商工観光関係の被害も２５億円に上りました。
現在国の激甚災害指定を受け日々復興に向けて進んでいます。尚、県では災害を受けた方への支援等をＨＰで掲示しております。是非ご参考にさえてください。
※被災者ならびに被災事業者の皆さまへの支援情報
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/a01/hisaisyasien0.html
県政報告書配布
今日は県政報告書を地域にポスティングしました。ここ数日、事務所にも電話等で感想が寄せられています。出来るだけ多くの方に県政報告書を見て頂くために城南区全戸に配布中です。もし、県政報告書を必要な方がおられましたら、ご一報下さい。お届けいたします。それにしても暑い一日です。
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ブルーリッジ艦上レセプション
アメリカ海軍第七艦隊旗艦USSブルーリッジ(19200トン)が博多湾に2年3か月ぶりに寄港した事を受け、ブルーリッジ艦上でレセプションが開催されました。私も福岡県日米議員連盟の事務局長として参加しました。会場には小川洋福岡県知事や新村雅彦福岡県議会副議長等多くの議員の姿も見受けれらました。ブルーリッジ艦長や自衛隊大将、在福岡アメリカ領事館のクーパー総領時、スコット・スイフト第七艦隊司令官、小川知事などからの挨拶の後、両国の国歌斉唱が行われレセプションがスタートしました。地元との友好親善をはかることを目的としています。
（写真：艦上にて小川知事と県議会議員団等と一緒に）
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福岡県経済文化交流団（延泊）
昨夜は上海駅周辺の宿に宿泊することが出来ました。ほとんどの宿泊者が台風での足止め客で大入りでした。さて、江蘇省政府の皆さん等のご配慮により午前の便で帰国できそうです。しかし、昨日言われた通り、約400便がキャンセルとなり、空港は大混乱が予想され出発時間が読めない状況です。今日中にたどり着けると良いのですが。
空港へ向かう高速道路で大きな事故が発生して渋滞です。昨夜はバスの燃料が無くなり、スタンドも臨時休業でタクシーで移動、今朝はエレベーターが止まるハプニングが発生しました。これも中国なのでしょうね。と納得せざるをない状況でした。
（写真：交差点での渋滞は中国の見慣れた風景となりました）
（写真：街中にはプラタナスの樹木がいたるところに）
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福岡県経済文化交流団3日目
上海方面に大きな台風が近づいてきています。ホテル周辺は物凄い風で嵐の予感です。
さて、本日は南京から2時間江蘇省 金壇市にある太陽光の製造をしている正信ソーラを視察しました。この会社はヨーロッパ向けのソーラー発電では業界2位の会社だそうです。会場には金壇市の市長を来られ工場見学等を行いました。今月には福岡支店を開設するとの事です。
（写真：金壇市の市長や正信ソーラから説明を受ける）
（写真：太陽光のパネル製造工場を視察）
視察後、蘇州市で日本食の食事を取った後、約2時間かけて上海空港に向かいましたが、台風が上海直撃のため、予定していた夜の飛行機がフライトキャンセルとなり、結局上海市内で急遽宿泊する事となりました。上海浦東国際空港では約４００機が足止めをされ、空港での振替便の予約自体ができない状態です。空港のカウンターで言われたことは何と辛うじて１１日（土）の便の予約だけは取る事が出来たという事でした。「えっ、11日！困った困った。」
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福岡県経済文化交流団2日目
本日は南京市にあります桜花園のリニューアルオープンに参加しました。ここは1996年に開園し江蘇省の中山陵公園内に位置しています。福岡県民からの寄付により桜の苗木3000本を植樹した同公園は江蘇省における両県省の友好のシンボルとなっています。2月にも会派で訪問しましたが今回は公園に福岡県の県木であります「つつじ」を植樹し、両県省の友好発展を祈念してリニューアルオープン式典に参加しました。
（写真：江蘇省からの要人と共に除幕式が行われました）
（写真：公園の正面には両県省の友好の石碑が）
桜花園でのオープニングセレモニー終了後、市内にあります「南京博物院」を訪問しました。南京博物院は江蘇省南京市の中華門の近くに位置する博物館で北京呼吸博物院と並ぶ中国最高峰の総合博物館です。貯蔵品は42万点にのぼります。
これまでも九州国立博物館と南京博物院との交流は盛んに行われてきました。九州国立博物館振興財団の鎌田理事長より訪問団を代表してご挨拶が行われました。今回は博物院の中を視察する時間はありませんでしたが、特別に国宝級5点を目の前で見せて頂きました。
（写真：松本議長、鎌田理事長、新宮理事長、長谷川副知事）
（写真：手の届く距離で中国の国宝を見せて頂きました）
南京博物院での友好交流式の後に福岡フェアーが開催される「南京アクアシティー」に向かいました。アクアシティーは福岡にあるキャナルシティ博多を経営する企業が開発してショッピングモールです。その施設の中心にあります広場にて「福岡フェアー」を開催しました。本県の観光、若者文化、留学情報等を紹介すると共に多彩なステージイベントで本県の魅力、元気を「精彩福岡」として発信することを目的としています。ファッションショーや写真展、コンサート等の催し物が行われ福岡県を営業してまいりました
（写真：副知事等の鏡割りで開始した福岡フェアー）
（写真：イベント舞台で今回の団長である松本國寛議長と共に）
（写真：キャナルシティ博多と同じ作りの町が南京市に）
江蘇省人民代表大会主催歓迎会
市内のホテルにて江蘇省人民代表大会主催歓迎会が開催され参加しました。
（写真：福岡県国際交流センターの新宮松比古理事長と共に）
（写真：九州国立博物館振興財団の鎌田 理事長と共に）
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福岡県経済文化交流団初日
福岡県経済文化交流団（団長：松本國広寛県議）の一員として服部副知事、鎌田理事長、石原代表幹事等と共に本日より3日間の日程で江蘇省の南京市を訪問します。
本日は江蘇省人民代表大会を訪問し会見を行いました。江蘇省側より羅志軍書記、李全林人民代表大会常任副主任、柏蘇寧副主任も参加され盛大に福岡県と江蘇省の友好20周年を共に歓迎しました。
（写真：会見が行われた全人代内の貴賓室）
（写真：柏蘇寧副主任と松本議長を団長とするメンバー）
（写真：会派の参加者と江蘇省の幹部の皆さんと共に）
(写真：上海から南京までは高速鉄道で約2時間）
江蘇省人民代表大会との会見が終了後、参加者や現地日本人との交流会が開催されました。新宮松比古理事長（前県議会議員）からこれまでの江蘇省との交流の歴史やエピソードを聞かせて頂きました。尚、本県には「福岡県・江蘇省友好記念庭園」がある事をみなさんご存知でしょうか。東公園の中に約270平方メートルで江蘇省から贈呈された太湖石234個を用いて友好提携10周年を記念し開園されました
（写真：JR九州の石原会長と自民党県議団の蔵内会長と共に）
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県政報告会の告知
私の県政報告会を下記の日程で行います。県議会定例議会の状況などを分かりやすく解説致します。暑い日が続きますが、お時間が許す方はご参加頂けますと幸いです。
鳥飼公民館
8月19日（日）午前11時～1時間程度
南片江公民館
8月26日（日）午前11時～1時間程度
（写真：座談会の告知チラシと県政報告書）
福岡県経済文化交流団
明日より県議会松本議長等と共に「福岡県経済文化交流団」の一員として3日間の予定で中国江蘇省を訪問します。福岡県と江蘇省の友好提携20周年を記念する事業が行われ、それらに議会を代表して参加します。
城南区ママさんバレーボール大会
城南区体育館におきまして「城南区ママさんバレーボール大会」が開催され、地元の県議としてご挨拶させて頂きました。まさに、オリンピック開催中です。心はオリンピック選手のように、しかし、怪我のないように各選手のご健闘を心より祈念申し上げます。
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常任委員会開催
県議会常任委員会「新社会推進商工委員会」が開催されました。主な議題は下に記載しておきます。尚、私は先の会派の視察を受け、中小企業に対する資金融資などについて執行部に質問を行いました。また、スピード感を持って復旧に力を注いで欲しい旨の発言を行いました。
１ Ｒｕｂｙ・コンテンツビジネスの振興について
２ グリーンアジア国政戦略総合特区の計画認定について
３ ふくおか匠塾の開塾について
４ 報告事項
・Ｈ２４年度スポーツフェスタふくおか「県民体育大会」の開催について
・九州北部豪雨に係る商工被害の状況について
５ 今後の委員会活動について
西日本プラント工業労組大会
西日本プラント工業労働組合福岡支部第31回定期大会が開催され、組織内議員として県政報告を含めて皆様にご挨拶させて頂きました。
北部九州豪雨被害地視察2
柳川市内の被害状況の確認の後、八女市に向かいました（昼食は車中弁当）
八女市役所では三田村市長より市内外の被害の状況と要望を聞かせて頂きました。柳川地区と異なり山間部での被害が多く発生しています。今回北部九州豪雨での本県の被害総額が現在547億円に対し、ここ八女だけで被害額は約３４０億円に上ります。特に山間部では孤立化となり、道路の分断箇所の早期の復旧が必要です。崖崩れの場所では2次被害も考えられ、農林事務所、県土整備事務所双方の早急な連携を行い、道路などの確保が必要です。
（写真：県土木事務所の方から状況の説明を受ける）
（写真：土砂災害の現場を訪問）
（写真：地域の方から被害の状況を聞く）
（写真：氾濫した川の水が民家に達した現場）
（写真：三田村八女市長より要望を受ける）
八女を後にし、その後久留米市田主丸に向かいました。久留米市の東部に位置し、町の後方を耳納連山に包まれた竹野校区公民館を訪れ久留米市副市長、県土整備事務所、地元の方から被害の状況と要望を聞かせて頂きました。近隣の巨峰ワイナリー場では大規模な土砂災害が発生しています。現地の崖崩れの現場を視察し要望書を受けました。
その後、うきは市を訪問し市長から被害の状況と要望を受けました。
（写真：久留米市副市長等から被害状況と要望を受ける）
（写真：葡萄やブルーベリーを飲み込んだ土砂災害の現場）
（写真：巨峰ワイナリー業者より要望を受ける）
（写真：うきは市長より被害の概要と要望を受けました）
常任委員会開催
県議会常任委員会「新社会推進商工委員会」が開催されました。主な議題は下に記載しておきます。尚、私は先の会派の視察を受け、中小企業に対する資金融資などについて執行部に質問を行いました。また、スピード感を持って復旧に力を注いで欲しい旨の発言を行いました。
１ Ｒｕｂｙ・コンテンツビジネスの振興について
２ グリーンアジア国政戦略総合特区の計画認定について
３ ふくおか匠塾の開塾について
４ 報告事項
・Ｈ２４年度スポーツフェスタふくおか「県民体育大会」の開催について
・九州北部豪雨に係る商工被害の状況について
５ 今後の委員会活動について
