男前田のブログです!

旅の日記や日々の出来事

「花燃ゆ」から「国燃ゆ」へ

2015年09月18日 | 日記

NHK大河ドラマの「花燃ゆ」の視聴率がワースト記録になりそうだということです。私も最初は観ていましたが嫌になって観るのをやめました。というのもこのドラマは長州を舞台にという圧力がかかり無理矢理決められたとのこと。誰の圧力かというのはNHK会長のお友達の安倍総理なのは見え見え。

世界遺産候補に松下村塾が入ったのも官邸筋の圧力でしょう。明治の産業遺産にどうして松下村塾が入るんですか。地元びいきがひどすぎ。その松下村塾の吉田松陰の教えは「軍備を拡大し、北海道を開発しカムチャッカとオホーツクを奪い、半独立国だった琉球を諭して日本領にし、朝鮮を帰属させ、満州・台湾・フィリピンを領有せよ」というものです。長州が政権を独り占めにした明治政府は吉田松陰の影響を受けた伊藤博文らが教えを実践して大陸を侵略していき、やがて太平洋戦争に突入し、数百万の人々の命を奪いました。「花燃ゆ」から始まった明治・大正・昭和の時代は、無謀な戦争により日本が焼け野原となり「国燃ゆ」という状態になったのです。

そしてまた長州の安倍総理が日本を戦争する国に変えようとしています。参議院特別委員会の中継を見て腹が立ってたまらず投稿しています。再び「国燃ゆ」にさせないため安倍総理の暴走を食い止めましょう。「おごれる者は久しからず 盛者必衰の理」

                

 

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