8月8日…
利菜が生きていれば13回目の誕生日
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利菜は我家に来た時には既に膀胱炎でした。
お迎えした帰りの車で異臭に気がつき、病院直行。
病院では生後60日足らずで、膀胱炎なんて
ありえないと言われましたヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
歩かせてみたら、全く尻尾が動かず
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骨格の問題か、筋肉の問題か…成長過程で治るのか…
更に、皮膚炎発症。
赤ちゃんの頃から病院とお薬がオトモダチ
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病気のデパートのような子でした。
でも明るくて素直で可愛かった。
(おしもの始末は大変だったけれど
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なんでもしてあげようと思いました。
10歳までは生きられないかも…と思っていたけど、
12歳過ぎるまで頑張りました。
そんな利菜の為にはじめたのが服作りです。
体に合う服がないし、どんどん成長するし、
洋服だってこのサイズになると高いし、
合う形のものを探すのも一苦労なので、
意を決して作ることにしました。
全く洋裁スキルがなく、高校の授業以来、
洋裁なんてした事がないので最初はろくなもん
作れませんでしたが…
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最期に作ってあげたのは介護着でした。
1回しか着れなかったけれど。。
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↑お腹側です
フルオブビガーさんっていうダックスの服を沢山作ってる
メーカーさんの術後着がお手本です。
メーカーさんには大型犬用のものも作ってほしいと
リクエスト出したのだけれど、叶わず。
結局…
故・愛ちゃん用に買ってあったものをほどいて、
利菜ちゃんサイズの型紙を作り制作しました。
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↑背中側です
乳腺腫瘍もあったので、保護できて体が冷えないように
着たままでもオシッコができるように作りました。
最期は腫瘍が大きくなり過ぎて、着れなくなりましたが。。
でも、利菜に鍛えられた技術は自分の手に残したいなぁ…と
常々思っています。
新しいものにもチャレンジして行く予定。
話は脱せんしますが…
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注)ここからは独り言のようなもんなので、スルーOK
少し前の事なのですが、
リビングと畳の部屋を仕切る戸の影に
黒い子がこちらを見ている事がよくありました。
最初は愛ちゃんかな…と思ったのだけれど、
それにしては黒いから違うと思って。
我家はブルーか白のシェルティしか飼わない(予定)
から、きっとお家間違ってきちゃったんだろーと
ずーっと無視してましたの。
そしたらある日、な・なんと亡くなってから初めて
利菜ちゃんが夢枕にたったのです。
しかも、今まで私にムキーってしたことがない子が
すんごく怒っていて。。
「利菜ちゃんも帰ってきたいのね
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その時思いました。
私はてっきり、虹の橋
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お腹も空かないし、楽しく暮らせてるんじゃないか
と思ってましたから、
利菜が帰ってきたいと思ってるとは夢にも思って
いませんでしたの
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次に戻ってくるのは、ゆーぽんじゃなくて
利菜の後釜(
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正直…全員戻ってきたらどうしよーとチョット
不安になることもありますの。もう見送るのは辛過ぎて嫌なんです…
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ご清聴ありがとうございました。
もう犬飼うのはやめたいなぁ…とも思っていました。
利菜、虹の橋で美味しいもん食べて、いっぱい遊んで、
楽しく暮らしてるもんだと思ってました。