Maison de aye-aye 2

シェルティの水夏&愛奈、ワカケのディジィット、スミレインコのつみれと生活中。菜園で野菜作りもしています。

8月8日…

2016-08-09 01:56:57 | シェルティ



8月8日…
利菜が生きていれば13回目の誕生日





利菜は我家に来た時には既に膀胱炎でした。
お迎えした帰りの車で異臭に気がつき、病院直行。
病院では生後60日足らずで、膀胱炎なんて
ありえないと言われましたヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ

歩かせてみたら、全く尻尾が動かず
骨格の問題か、筋肉の問題か…成長過程で治るのか…

更に、皮膚炎発症。
赤ちゃんの頃から病院とお薬がオトモダチ
病気のデパートのような子でした。

でも明るくて素直で可愛かった。
(おしもの始末は大変だったけれど
なんでもしてあげようと思いました。

10歳までは生きられないかも…と思っていたけど、
12歳過ぎるまで頑張りました。

そんな利菜の為にはじめたのが服作りです。
体に合う服がないし、どんどん成長するし、
洋服だってこのサイズになると高いし、
合う形のものを探すのも一苦労なので、
意を決して作ることにしました。
全く洋裁スキルがなく、高校の授業以来、
洋裁なんてした事がないので最初はろくなもん
作れませんでしたが…

最期に作ってあげたのは介護着でした。
1回しか着れなかったけれど。。


↑お腹側です

フルオブビガーさんっていうダックスの服を沢山作ってる
メーカーさんの術後着がお手本です。
メーカーさんには大型犬用のものも作ってほしいと
リクエスト出したのだけれど、叶わず。

結局…
故・愛ちゃん用に買ってあったものをほどいて、
利菜ちゃんサイズの型紙を作り制作しました。


↑背中側です

乳腺腫瘍もあったので、保護できて体が冷えないように
着たままでもオシッコができるように作りました。
最期は腫瘍が大きくなり過ぎて、着れなくなりましたが。。

でも、利菜に鍛えられた技術は自分の手に残したいなぁ…と
常々思っています。
新しいものにもチャレンジして行く予定。

話は脱せんしますが…
注)ここからは独り言のようなもんなので、スルーOK

少し前の事なのですが、
リビングと畳の部屋を仕切る戸の影に
黒い子がこちらを見ている事がよくありました。
最初は愛ちゃんかな…と思ったのだけれど、
それにしては黒いから違うと思って。

我家はブルーか白のシェルティしか飼わない(予定)
から、きっとお家間違ってきちゃったんだろーと
ずーっと無視してましたの。

そしたらある日、な・なんと亡くなってから初めて
利菜ちゃんが夢枕にたったのです。
しかも、今まで私にムキーってしたことがない子が
すんごく怒っていて。。
「利菜ちゃんも帰ってきたいのね」と
その時思いました。
私はてっきり、虹の橋の袂の方が病気もないし、
お腹も空かないし、楽しく暮らせてるんじゃないか
と思ってましたから、
利菜が帰ってきたいと思ってるとは夢にも思って
いませんでしたの

次に戻ってくるのは、ゆーぽんじゃなくて
利菜の後釜()かもしれないです
正直…全員戻ってきたらどうしよーとチョット
不安になることもありますの。もう見送るのは辛過ぎて嫌なんです…



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ご清聴ありがとうございました。
もう犬飼うのはやめたいなぁ…とも思っていました。
利菜、虹の橋で美味しいもん食べて、いっぱい遊んで、
楽しく暮らしてるもんだと思ってました。