日本のおちゃらけドラマは、ぶっちゃけツマラナイ。
いろいろ、まぁ 「見てておもしろい」 というのはあったけど、
上辺っ面ばかりで、芯に響いてくるのは、なかなかない。
やらせっぽい。 だから、すぐ飽きる。 一話見逃したら、あとは見る気が失せる。
そんな中、今までで一番惹かれたのは 白い巨搭 (田宮ではなく、唐沢主演のだけど)。
あれはおもしろかった・・・。
ほんとに面白かった。
個人的に、山崎豊子さんが好き、っていうのもあるけど。
で。
それに張り合うくらいの、個人的にヒットなドラマを発見!
ハゲタカ
情けないことに、このドラマって2007年にやってたのを知らなかった(汗)。
最初は、映画でハゲタカってのがやるらしいから・・とぐらいにしか興味を持っていなかったのだけど、
ネットで流れてるドラマを見出したら・・・
とまりませーーーん!!
世界的にも大きな存在である日本という社会が、一体全体どんな人たちに寄って支えられているのか。
大企業という会社が、ホントのところ、いったい誰に寄って支えられているのか。
表ヅラにたってる人たちの裏に、
もっともっと辛い役割を背負っている人が、一体全体、どれだけいることか。
そして、彼らは、何を心の支えにして、そんなに頑張れるのか。
そもそも 「モノを作っている人」 が居てこそ(そこに、酒蔵さんのイメージも重ねてしまう)
お金が回るのが原点だったのに、いつから、こうも、変わってしまったのか。
たかがドラマだけど、でも、すごい心に響いてくる、このハゲタカ。
“他人の金を使って、見も知らない会社に投資する”
そんな仕組みで成り立ってる現代社会。
こんな日本に誰がした?!
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そして、いかに日本の会社が無理なバカげた事を「常識」だと勘違いしていることも目に付く。
自分の手を汚さずして、文句をいうなかれ。
自分で苦労せずして、他人にさせるべからず。
他人が傷んでいることに気付かずして、上に立つべからず。
勝ったモノは、負けた人のお陰だと気付け。
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言いたいことは山ほど有る…が愚痴みたいだから、この辺でやめ。
自分の手で納得して作っている人が、一番すごい。
私は今日、華麗なる一族を再放送で初めてみたけど、キムタクが真面目なテーマのドラマの中で、なかなかアイドル顔が抜け切ないので(こっちが勝手にそう思ってるだけなんだろうけど)見るの止まっちゃたわ。
う~ん、ドラマ殆ど見ないし期待してないからなぁ・・笑
白い巨塔は逆に田宮さんのは見たけど、唐沢くん?のは見てない。
田宮さんの演技はなかなかのものだったよ!
はげたかがどんな話か全く分からないけど、そうだなぁ、少なくても仕事に上の下もないよ。
一番は自分がやりたい仕事を誇りを持って出来ることだけど、これはなかなか難しい・・って言うかそう言う人は幸せ。
でも、自分の思い描く仕事でなくても、少なくてもそれをやってる間は自分がその道の「プロ」だと言う自覚は欲しいな。
出来なければ努力し、出来る様になったら更に上を目指せるような。
出来ない事を恥ずかしく思い、隠してしまうんではなく、正直である事が大切なんだと思う。
あれあれ、凄い長文になりそうな気配なのでこのくらいで! 笑
>自分の手で納得して作っている人
が生き残っていくのか、それともマネーゲームで勝てる人が残っていくのか・・・
なんて、そんなのもネタにするマスコミによってオモテだけぶいぶい言ってる裏では、
きっと自分では想像もつかないくらい、
苦しい思いをしている人たちがいっぱいいるんではないか・・・
とか、
思ってしまいます。
どんなけ日本の芸能人に疎いんじゃ!って感じだけど、
母親が「この大森って人、普段はぱっとしない人なんだけどね~」って言ってたのが印象的。
とはいえ、出てくる役者さんは、それなりな大物が多いけど、
なんかそんなのどうでもイイくらいに思っちゃう内容だった。
>自分の思い描く仕事でなくても、少なくてもそれをやってる間は自分がその道の「プロ」だと言う自覚は欲しいな。
もちろん!!それはもちろん、常日頃想うことです。
でも、もっと大きな力が働いてる世の中に対して、今回は想いが巡っちゃいました。
よくわかないけど…私が働いているような小さな会社じゃなくて、
もっと大きな企業、たとえばトヨタとかがちょっと経営状態が悪くなるだけで、
名古屋の父親の会社なんて、厳しい状態になります。
たとえば、アメリカではGMが破綻しました。
その影響で、どれだけ苦しい思いをした人がいるのか。
“たとえば”で、いくらでも出てくる大きな企業が簡単に潰れることなんて、許されない社会なんですよね。
苦しい立場になる人たちがいて、
でもそれをなんとかしようとする人たちもいる。
一方、それをエサにしてマネーゲームしてる人もいる。
あーーーそれが“人間”って社会なんだろうか…いやだ…
って、なんだか、なんとも、まとまりきならなくてすいません。
私も長くなっちゃいそうなので、このへんで・・・。
だからGMなんていち会社が一時国有化なんて信じられない事態になったりする。
確かに大きな影響力だとは思うけど、その大きな傘下以外の人達はこのような保護は受けてない。
一人の人間として考えた時この人達と大きな会社の関係の人達何が違うのだろう?
人々が出来るだけ多く幸せで居られる為にのみ国、県、市などの公で働く人間はいると思う。
人間は我がままだから、すべての要求に応えるのは無理だし、必要もないと思うが、ここまで無能だと本当に心配にはなるよ。
折角素晴らしい仕事をしてるのだから、本当の意味での進化をきたいしたいな。
なんかはげたかとはずれてるかな?
ごめんよ~~
準主役の大森南朋(鷲津役)と松田龍平(西野)の2人が特に迫力ある演技を見せていて、主役の柴田恭平(芝野役)より目立っていました。
このドラマは海外でも高く評価されており、数々のTV賞を受賞していますよ。
今度は映画でその続編がロードショー後悔されます。リーマンショックで時代は変わり、今度は中国資本が日本企業買収に乗り出し、それを守り抜くというようなストーリーになっているようです。実に楽しみです。
それにしても、人間が自分で作ってきた社会なのに、
こんなに複雑になっちゃうとは。
いつも思うのが、もっとシンブルな世の中だったらなーと。
ここに書くとながくなっちゃうので、
また飲む時にでも語りましょう~♪
映画館の予告で「ハゲタカ」を知ったので、何げに興味を持って、
ネットでドラマをみだしたのですが、これってNHKでやってたんですね~。
しかも、鷲巣が主人公だと思ってました…。
とにもかくにも、面白い!!ですね!