ラベル整理も早5年？！／12月のお酒

ここのところ、ちょっとサボリぎみで、溜まっちゃった～～！いかんいかん！

と反省するのは、家で飲んだ日本酒のラベルをはがしたものの、整理せずにいたこと。
久々に溜めちゃったこともあって、貼ったりコメント書いたりしつつ、改めて昔のを見返す。

なんだか。。。
ラベルたちの貼られたページをめくっていると、写真のアルバムみたいな懐かしさが。
自分ってば2004年から集めてたんだ～。
当初はポツポツ・・と、醸し人九平次とか翠露とか、4合瓶で買って家の冷蔵庫に入れてたもんなぁ。
なつかしいなぁー。

でも、お燗に合うようなお酒を常温放置で飲み始めてから、
“開けてから一週間後、一ヵ月後、半年後”　という、その時にしか出会えない味を楽しむことを覚えて
その時その時飲んだコメントを見てるのも面白い。

それは「切手コレクター」みたいなものじゃなくて、「日記」みたいな感じ。
このお酒を飲んだ頃って、あんな状況の自分だったなぁ・・・なんてことまで蘇ってくる。


でも、やっぱいろ～んな銘柄を整理するのって難しい～。
今のところ、銘柄ごとに分けているけど、果たしてこんなやり方で良いのだろうか・・・(>_<)。

今はこんな感じにやってるけど、今後どうしようか迷っているのは・・・

いづみ橋 シリーズ。
外では飲んでたけど、家で買って飲むのはつい最近だから、ラベルが一つ一つ真新しくって
一枚一枚、こうして貼れる。

でも。
いつもお馴染みの日本酒は、裏ラベルは変わるものの、表ラベルは変わらない。
そんなのを一枚一枚ファイリングしていたら、BOOKがいくらあっても足りないワケで。
うーーーむ、どうしようか。


と悩んだ結果、たとえば　日置桜　。

1ページの代表を一枚貼り付けて、あとは飲んだ裏ラベルをペタペタと。

辨天娘 とかも、こんな感じ～。

微妙に表ラベルのちっこいのは、ちょっと特別なお酒、ってことで。

でも、生もとのどぶ とかは、それぞれハンコが押してある。
これはこれで一枚一枚とっておきたいのだけど、さすがにページも重んでしまうということで、
こんな感じにしている現状。

うおー、こうしてみると、圧巻だ。


ちなみに、さっきも書いたように、
自分は「切手コレクター」みたいな思いでラベルをファイリングしているワケじゃなくて
その時飲んだ情景を、後の自分が思い返すことができるのもいいかな～、なんて思いでやっている・・・

のだけど、いつまでやるの～、ワタシ？！と、たまに自問自答することもあり（汗）。


そうだ、一つ、我が家の定番銘柄で、ラベルもとっておきたいのに、はがれないのがある！
鷹勇！！

なんとか頑張ってボロボロになる寸前にはがせることもあるけど、大谷酒造さんとこのラベル、
がっちりノリが貼ってあって、はがすのが難しいよ～う。
大山恵みの里 は失敗しちゃったし・・・（涙）。
とんびくん、Iくん、社長さん・・・なんとか


というワケで、今月のお酒。

■旭菊 H20BY 綾花 タンク貯蔵
この中では！？一番優等生クンみたいな感じ（笑）。
優しい味わいだ～～。

■鷹勇 H20BY 純米酒　鷹匠
こんなに美味しいのに・・・2000円（嬉涙）。
貴重だよなぁ、こういう家にあって嬉しい定番な日本酒。
で・・・ラベル・・・これも取るの難しいんだろうな・・・。

■諏訪泉 H18BY 純米酒
えへ。18BY間に合ってよかった♪
まだまだ渋いけど、これから美味しくなるぞ～！っていう蕾を飲んでる感じ。

■秋鹿 H19BY 山廃純米 火入水割版 山田錦70％
まだまだすっぱ～い！
ただ酸っぱいんじゃなくて、甘酸っぱい？！

■辨天娘 H20BY 純米中垂れ
むむ！！あの辨天娘が、開けたてなのに“しぶーい！ガチガチだ！”な印象があまりない！
とはいえ、これも放置プレー決定。

■杉錦 H21BY 生もと純米中取り原酒  きんの介　　
きんの介＝均之介さんは、社長 兼 杜氏のお名前。
確か・・・代々襲名されてるんでしたっけ・・・？！
「開けたての今は、アチアチよりもぬるめが美味しい」という酒屋さんのアドバイスどおり、
ちょびっと温めるくらいが美味しい♪