グランド・サークル記 ＋ おまけのブラピ

いつものごとく、旅行記がバラっと分かれてしまったので、
まとめようっと。

■ラスベガス（LAS VEGAS）
カジノで遊ばない　LAS　VEGAS　の過ごし方

■ザイオン(ZION)　&　ブライス・キャニオン(BRYCE CANYON)
悪さをすると　石　になる場所

■アンテロープキャニオン（ANTELOPE CANYON）　&　レイクパウエル(LAKE POWELL)
猿の惑星　&　水と岩と光のアート

■モニュメント・バレー（MONUMENT VALLEY）
黒澤明監督の映画を見たくなる　モニュメントバレー

■グランド・キャニオン（GRAND CANYON）
大御所　グランド・キャニオン（GRAND CANYON ）


そして、グランド・サークルの大自然とは異なるので、敢えて記事にはなかったのも“おまけ”で。

グランド・キャニオンからラスベガスの帰りは、
延々と砂漠で退屈な道と平行に走っている　ルート６６　を通ってくれたのだ。
　

車時代の最盛期のアメリカで、シカゴからカリフォルニアにまで繋がっていたあの通り。
映画や曲やタバコやパチスロ機にまで、その名前　ROURTE 66 が使われたあの通り。

今は無くなってしまったと思いきや、その名残を残した一角が。
ぶっちゃけ観光地化されてて、この一角を外れると、もうそこは寂れた街なのだけど・・・。

いくつかあるお店のうち「ここのオヤジが面白いよ」とスティーブンに言われて入ったお店では、
ソフトクリームを購入。
　
このお店のオヤジギャグは、いったい全体、いつまで受け継がれるのだろう。。。
チョコとバニラのハーフ＆ハーフを頼むと、「コーンの半分」を渡してくれたり
（それじゃ、“ハーフ”だけじゃん！　って突っ込んでおきました）
日本人の我々には、膝を指差しながら「kneeー！！（ニー！！）」・・・２ドルって言いたいワケ？！

ちなみに、このお店の狭い店内には、いろ～～んな人の名刺がびっしり！！

誰が始めたのか、「ここに訪れました」ってしるしに、みんなが貼っていくみたい。
有名人も居れば、一般人も、もちろん日本人もちらほら。

で、こんなの発見。

ぬう！こやつは！！
私の憧れの　アンジェリーナ・ジョリー　を掻っ攫っていったヤツ！！
ちょっと昔のライセンスっぽくて、まだ若いけど。

でもスティーブンは「本物だろうね」って。
本名は　ウィリアム　ブラッドリー　ピット　なんだ。

いっちょまえに、ビバリーヒルズが住所だなんて。
くそう、やっぱセレブなヤツだ！！