年始に、父と遊びに行った 紀北町 の「道の駅 紀伊長島マンボウ」。
紀北町ならではの面白い食材がいっぱいあって、紀伊長島産のマンボウなどなど、お土産もいっぱい買ってきちゃいました。
あれから2週間、ちょこっとずつ開けて食べているので、少しずつご紹介。
まずは、マンボウみりん干し!
干物が得意でいろんな魚の加工を行っている、紀北町の「マルキ商店」さんの商品。
マルキ商店さんのみりん干しに使う砂糖や醤油は、保存料・添加物は入ってないんだそう。
艶を出すために、他社ではよく使うらしい加工でん粉も排除。
こだわってるんですね〜。
“秘伝のタレとマンボウの新食感コラボ” ってあるけど、ほんっとタレが旨い。
しかも、「本当に干してあるの?」っていうくらい、プルンプルンっ。
サクサク…シコシコ…そんな感じの不思議な歯応えがしっかりあって、こりゃークセになる。
おいしー!
同じくマルキ商店さんの マンボウのこわた ピリッと辛め
こわた=腸 なんだけど、さすがデカいマンボウの腸!
魚の腸というより、牛さん、豚さんのホルモンみたいな歯応え。
みりん干しよりも味が濃い目で、ピリッとした味わいも好み
マルキ商店さんのホームページ見ると、みりん干しは掲載されてるけど、このこわたは無いなぁ…
次も行ったら買いたいのだけど。
日本の各地に旅行に行くと、必ずと言っていいほど、地元の食材を使ったカレーがあるけど、その手のタイプの 翻車魚カレー も買っちゃったよ^^
(マンボウって、漢字で書くと「翻る車みたいな魚」なのね!)
販売している ヤマショー さんも、紀北町の会社。
マンボウのお肉自体はごろごろっと入ってるんだけど、スプーンで簡単に身が裂けるくらい柔らか〜い。
カレー自体には特にマンボウらしき風味はなく、スパイシーさもそんなに無いから、子供でも食べられるような味わい。
マンボウではないけど、父が「ここの からすみ が、また美味しくてねぇ〜」と、超高級品を買ってくれました😳
いつも、たま〜にお店で薄〜いのをちょびっと食べる程度だったのに、贅沢に一本購入!なんて初めてだよぉ〜〜〜!!
このからすみを作っているのは、紀北町の漁港に近いところにある
割烹民宿 美鈴 さん。
ご主人が漁師さんで料理人、宿で出される魚介料理もさぞかし美味しいんだろうけれど、からすみ作り でも有名みたい。
「紀北町 からすみ」で調べると、美鈴さんが真っ先に出てくるくらい。
空室状況を見ると、2ヶ月先まで満室で、土日はほぼ全滅…4室しか無いところ、感染症対策で今は3室に縮小してるみたい。
まずは、先っちょの細〜いところを薄〜く(笑)、いただきます。
この一切れでいくらだろう?とか考えちゃうけど、ダメだよね、美味しく食べないと。
まだ白身やこわたは手をつけてないし、ちょびっとずつ楽しんでまーす。
白身とこわたをどうやって食べようか考えるのも楽しい🎵
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マンチョウ、歯ごたえあって、肴にいいですね~。
味醂干、昔食べたはずですが、味も食感も忘れてしまいました。
身は肝和えが美味しかったですが、身だけだとどう食べるのが美味しいんでしょうね?
美鈴さんのカラスミ、腸贅沢、腸美味しそうです。^^
一切れいくらなんだろう?(笑
色々調べてると「スーパーに売ってます」みたいなのをよく見かけました。
白身、そしてこわた、いろいろ遊んでる最中です(笑)
意外と万能!ってのがわかってきました。
また、すべてのマンボウがなくなったら、まとめ日記を書く予定でーす!
翻車魚の色んなものを買ってきたのですね❗
カラスミまで(笑)❗
ところで、カラスミってチーカマに味似てませんか(笑)❓
あえていうなら、チーカマのチーズの部分のみ、風味は似てるかも?
マンボウ、美味しいです!
ていうか、マンボウ自体にそんなクセのある味がないので、如何様にも味付けが楽しめます。
食感がまた良いのですよ〜。
言い忘れてましたが、写真に何気に写ってる「燗ガエル」という、銘柄の一升瓶が気になります❗
私はどことなく、「千と千尋の〜」を思い浮かべてしまいました。
温泉だし、カエルだし。
このお酒、滋賀の北島酒造さんので、11月〜2月の限定商品、さらにblogの時に飲んだのは、「師走ver.」です🎵
このカラスミ、ミモレットチーズみたいな色ですね❗
味も魚卵というより、チーズみたいな味わいなのかな❓
このカラスミを作ってる店主さんも、色にはすごい拘ってるそうです。
これくらいの色になると美味しいんだとか。
チーズ、確かに!
すごい熟成されたミモレットみたいな感じ。