先日行った西宮の 柿炭 の店主さんが、なんとーーー!
酒屋さんの免許を取得したそうですーー!
んでもって、今まで「日本酒バル」っていうサブ名も改めて「日本酒屋」に。しかもお店の開店時間が 11:00 に変更ですとっ。わーい!昼酒できるお店がまた増えた〜(笑)
ということで、さっそく 柿炭 に初めて連れて行ってくれた先輩ママ友と一緒に、平日の11時から飲みに行くことに。
気持ちのいい秋風の吹く季節だから、扉はオープンにされてる。
うふふー、やっぱいいなー、平日の昼って何だか優越感に浸れるーー。
ちなみに!
「 坊が幼稚園に行ってる日中、毎日あちこち飲み歩いてるだろ」と思ってるアナタ、大きな間違いです!これは夜に飲みに行けない自分への、たま〜のご褒美なのです。しかも家計の負担にならないように自分の財布から出してますからっっ!(あぁ…仕事後に毎日のように飲みに行っていた日々が改めて懐かしい…)
さてさて。
メニューはカウンター内の黒板にお勧めが書いてあるけど、まずは並べましょうか、と店主の秋岡さんが黒板に無いものも合わせてズラ〜〜と並べてくれる。
わあ〜増える増える(笑)。
1杯目は、最近あちこちで見かける、萩の鶴 「メガネ専用」を。残念ながら私はコンタクトレンズですがー(笑)。
普通に1杯ずつ頼むとワイングラスのような器で出してくれるのだけど、もう少し少ない量で3種類セットってのもやってくれる。最初のお酒も合わせて4種類、さらに友達と一緒に飲めば8種類も味わえちゃう〜♪
私は「ちょっと面白い味です」っていう Shall We Dance 。すごい名前だし瓶の形もすごい…佐賀の 光武酒造場 ってとこのお酒。ラベルのイメージから「ワインっぽく造った?」と思ったけど、飲んでみるとクセが生酛っぽい…ていうのかな、いい意味で田舎っぽい味、色もあるし。
あと2つは 十八盛 は飯米の「朝日」を使っている純米大吟醸に、吾有事(わがうじ)。吾有事は奥羽自慢の蔵元さんなのね。ふむふむ。
アテは秋岡さんにお任せ〜。
茹でピーナッツ、1粒1粒がすごいおっきい!
塩昆布、くぅー…飲兵衛の “THE” だなぁ。
マカロニサラダも出してくれました。和風の味付けで日本酒にも合います。
よく飲む私たち(笑)に、秋岡さんも「もうこの一升瓶、残り少ないから飲んじゃって良いですよ」って何本か開けさせてくれたり、「面白いのが入ったので、これ飲んで見てください」って色々出してくれたり、ほんっとサービス精神いっぱい!
「甲子」って書いて「きのえまさむね」って読むんだとか。
ちなみに、柿炭ではアテ…というよりお酒を楽しむ場なので、ほんとに軽〜いおつまみばかり。私は塩昆布だけで全然飲めるんだけど(笑)、空きっ腹がキツイ方は、あらかじめ少し食べてくる方が良いかも?
でも友達が「飲むと食べたくなるんです〜」っておつまみ追加をお願いしたら、厚揚げを出してくれました♪
これもチビっとサイズで私好み。
この日も秋岡さんから面白い話を色々、いっぱ〜い聞けました。もともと、白鹿酒造の杜氏さんだったから、ほんっといろいろこの世界に詳しい!
今のご時世、酒販免許を取得する場合の大変さ…とか、私も「立ち飲み 兼 酒屋」でバイトしてるから気になってる法律のこととか(へぇー…グレーゾーンなのかー)。
「実は、今は経済面で造りを行なっていない酒蔵を買い取ろうと思ってる」なんて話もおもしろ〜い!お酒を造る場合もめんどくさ〜い免許取得が必要だけど、そういう蔵の再建を目指すだけなら免許は要らない…とか。(← 端折って書いてるだけなので、実際はもっと色々あると思うけど)
話を聞いてると一貫して思うのはやっぱり、秋岡さんは日本でもっと日本酒が飲まれるようにしたい、って気持ちが強いということ。その気持ち、微力…どころか、ノミくらいの力かもしれませんが、応援したいです!
【日本酒バル 柿炭】
兵庫県西宮市本町7-14
17:00~22:00
定休日:日曜日
【以前に行った日記】
2018/5/7 初めまして!
時期的なもので飾ってあったと思うんですけどね。
仮装ですかー…私、あんまし「意味もわからずドンチャン騒ぎするハロウィンの日本人」は好きではないんです。
また週末も東京でめちゃくちゃなこと起こってましたね。
この週末は雨が上がって素晴らしい秋晴れが楽しめましたね~。こんな日が長く続いてくれないかと思います。
なにもやましいことをしてる訳ではありません。
やることちゃんとやって(退職した方は「今まで一生懸命働いてきて」)、飲める時間に飲んで、何が悪い!(笑)
ただ、昼から飲んでも「ピシッ!」と帰るのは大切なことだと思います。
私はいつも後ろめたく、こそこそと飲んでいます。^^;)
お好みのお店が増えましたね。
私はお友達と同じく、がっつり食べながら飲むので、体重コントロールが大変です。